皆さん、新年明けましておめでとうございます。星ワタルです。


昨年中は皆様よりのご厚情を賜りまして誠にありがとうございました。今年も相変わらず、劇団真怪魚を宜しくお願い致します。


昨年は劇団としての公演はありませんでしたが、今年以降の新作舞台に向けた稽古を続けて参りました。


今年は引き続き、新作舞台に向けた活動を続けて参ります。皆様に真怪魚の舞台をご披露できる日を、一同楽しみにしています。


さて、新年が始まり、今回は私個人の振り返りと今年の抱負を書こうと思います。


私は入団していよいよ4年に入ります。

私にとって昨年は演技を学ぶという意味で大変に大きな年だったと思います。


演技の感情表現について様々な視点から学んだ一年でした。また、演技について学ぶほど、それと同時に演じることの大変さも学んだ一年でした。


演技で感情を表現するのは勇気がいるし、大変なエネルギーを使うことです。


特に負の感情は扱いづらいものです。何故なら過去に経験した怒りや悲しみの感情とは、自分にとっては思い出したくない感情だからです。嫌なことは忘れたいし、忘れているものなのに、負の感情を演じようとすると、その経験を呼び出して演じることになる。それは非常に苦しいことです。


昨年の一年は、そんな意味で演技することの辛さも感じた一年でした。


しかしながら、その中で徐々にわかったことは、その感情に対して素直に認めてやること。つまり過去の様々な辛い体験や悲しい体験を、全て受け止めてやること。そんな心でいることが大切だということでしょうか。


こういう心境に至るまでには時間がかかるものでしょうが、そうすると、感情のままに演技が素直になっていきます。


ありのままに演じる、というとありきたりな言葉に聞こえますが、それが演技の全てだと最近は思っています。


さて、今年は2019年。私としてはそんな、ありのままに演じる星ワタル、を舞台で観ていただけるよう引き続き精進していきたいと思います。


皆様にとっても本年が素晴らしき年になりますよう心より祈念しております。









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