皆さまこんにちは、竜宮 いかです!


私は昔からたまに見たり検索したりするものがあるのですが、今回はそのあるものについてお話をしていきたいと思います。


そのあるものは何かと言いますと、ものまねです。


小学生の時父親がよくテレビで見ていた影響もあって、今でもふとした瞬間にものまね番組を見たり、ものまねしている芸人さんの動画を検索して見にいったりしています。


そのなかでも私が昔から好きで今も時々見ているものまね芸人さんがいます。


それは誰かと言いますと、ミラクルひかるさんです。


この方を初めて見たのはテレビで放送されていたとあるものまね番組がきっかけでした。


歌手の宇多田ヒカルさんのものまねをこのときは披露していたのですが、なによりまず驚いたのは見た目から本人に似ていたということでした。


それだけではなく、その人の仕草、喋り方、歌い方などものすごく特徴を捉えており、他のものまねをしている方々も十分なクオリティだったのですが、ミラクルひかるさんは再現度がずば抜けていると直感で感じ取りました。


更にはそのものまねのご本人登場の際、ご本人と一緒に歌ったときはシンクロしているかのような程で見ていてとても驚きました。


このときはあまりのクオリティの高さにすごい!と感心すると同時に感動もしていました。


それからものまね番組や他の番組でミラクルひかるさんが出演してものまねを披露している所を見るたびに、今回はどんなものまねを見せてくれるんだろう、どのくらい似てるんだろうとわくわくしながら見ていました。


そして見ていく内にだんだんとミラクルひかるさんのものまねの技術とチャレンジ精神の凄さに気づいていきました。


気づいた点がいくつかあるのでお話していきたいと思います。


その一つとしてまずレパートリーの多さです。


宇多田ヒカルさんをはじめとして、松任谷由実さんや、Every Little Thingのボーカル持田香織さん等他にも女性だけに問わず男性の方や年代も関係なく様々な方のものまねを披露していました。


そのレパートリーの数にも驚きましたが、それ以外にどのものまねも歌のクオリティが高いと同時に歌い方や話し方がどれも似ていて劣る部分がほとんどないと言うことでした。


ものまねする対象の方々はどれも個性や癖がバラバラで全く系統が違うのにそれでも特徴をものすごく捉えていて「あ、似てる!」と聞いてすぐにわかるのを感じました。


そして気づいた点でもうひとつ、それは表情や仕草などの表現力にありました。


ミラクルひかるさんのすごいところはミラクルひかるさんが登場した時点でそれがものまねしているその人物の見た目にとても似ていて見た目からすでに「あ、これはあの人だ」とそこから既にものまねの高さを認識することが出来るという事です。


これはどの番組で仰っていたかは忘れてしまったのですが、番組内でミラクルひかるさんにどうしたらものまねがうまくなるか(ものまねのコツだったかもしれません)を質問されていたことがありました。


その時にミラクルひかるさんはまずものまねをするには観察力がやはりとても重要になってくると答えておりました。


とにかくたくさんの動画や資料を見たり、その人が今までどうやって生きてきたかを調べたりそうした所から見ていくということも答えていました。


そしてその本人を何度も観察し、研究しまくったあとに次はその人の歌い方だったり喋り方を真似するのではなく、その前にまず
顔から本人に似せていくそこから表情や仕草、メイクなどを真似してどんどん取り入れていく
と仰っていて、そこでなるほど、と感心と納得をしていました。


そうした方がその人の表情や仕草などもしやすいとも確か仰っており、ミラクルひかるさんの見えない裏側での努力と観察力やそれを表現する技術の高さをこの時知ることができ、とても尊敬するものがあり更にこの人が好きになっていきました。


こうした観察力や洞察力を必要とする部分は演劇にも通ずるものがあると感じました。


そもそもものまね自体がその人を演じて表現しているのでそうした共通点があるのもおかしくはないと思いました。


更にはただ本人の歌い方を真似るだけではなく、その人の背景を知ることでどの部分の歌詞にどう感情を込めて歌うかも変わってくるというのは、新しい観点であり発見でもありました。


そうしたその人の人生になりきるという姿勢は私も演技をする上で見習い、意識していくべきだと思いました。


また、ただものまねとして本人に似せるだけではなく、どこかしらで笑えるようなポイントも取り入れて芸を披露するという芸人としてのエンターテイメントな見せ方を忘れない部分にも私はとても親しみやすく好感が持てました。


そして最後に、ミラクルひかるさんの尊敬する部分としてチャレンジ精神だったり様々な新しいことに取り組むその姿勢という点があります。


ずっと同じ人のみをものまねする方もいます。
もちろんそれが良くないですとか間違っているとは言いません。


ただ、ミラクルひかるさんはその年の流行だったり、まだ挑戦したことのない分野に次々と取り組んでその芸を披露して下さるので、見るたびにとても新鮮でそして新たな笑いに触れることもでき、何より新たな可能性を感じたりすることも出来て、飽きが来るということがなかったのです。


上記でも述べたように、ものまねも演技をし、表現しているという点は同じ部分だと思います。


私はこうした観察力や洞察力、芸を身に付けるための追求への貪欲さ、そして未知への挑戦のためのチャレンジ精神を見習い自分の演技の表現力に活かしていきたいと感じました。


今回はここまでとなります。
最後まで読んで下さりありがとうございました!


☆ミラクルひかるさんのYouTubeチャンネルもありますのでよろしければこちらのリンクからどうぞ↓
https://www.youtube.com/channel/UC-oB1viuwdIH8dkss87KSYw


それではまた次の記事でお会いしましょう。


竜宮 いかでした!


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-劇団制作-

Short Drama『告白』

 
【解説】
創設13年目を迎えた劇団 真怪魚は、公演活動以外にも映画制作を目標に掲げています。本編はその準備に向けて、試験的に撮影、編集された作品です。
 
 
劇団 真怪魚座長の真崎 明(総監督)が、稽古用として執筆したエチュードを、映像用にシナリオ化して、副座長のねこまたぐりんが演出、撮影編集は河辺林太郎が担当しました。
 
 
出演は赤井ちあき、竜宮いか です。
 
 
本編『告白』は連続ショートドラマになっています。予想を超える展開で綴られてゆくドラマに、きっと あなたも魅了されるに違いありません。
 
 
※撮影は、コロナウィルスによる緊急事態宣言より前の2020年3月25日までに終了しております。(尚、続編の撮影はコロナウィルスの影響により、6月以降を予定しております)
 
 
上映時間 5分50秒
 

 
 
 
 
〜【特番】〜
劇団真怪魚の座長 真崎明がJ:COMテレビ番組『調布人図鑑』(様々な分野で活躍する調布人の紹介)で石原プロモーション 金児憲史さんと対談しました。どうぞご覧ください。
 

 
 
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