なんだか懐かしい記事。

4年前の祖母はよく「警察〜！」と叫んでいたっけ。

家の中もハイハイで動き回っていました。なんでも食べていました。

今は90歳の祖母。

認知症とそれに伴う随伴症状で今では立ち上がることもなく、車椅子とベッドで過ごしています。

叫ぶこともほとんどなくなり、傾眠傾向であることが多いです。

時々、祖母の姿をみて、自分の老後もこうなっていくのかと思うと少し怖いです。

重度の認知症になってしまうと、もう自分のことを自分で選ぶことができなくなってしまいます。

住む場所も介助をしてもらう人もお金の使い方も食べる物も治療方針も自分で選ぶことはできません。

全ては周りの人の善意に任されています。

祖母の介護をするとき、将来の必ずまた会って会話するのだと思って介護します。

天国で会った時に怒られないように。。。

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