From mitsuzawa northeast

２０２０明治安田生命Ｊ３第５節
２０２０．０７．１９（Ｓun）１7：０３ＫＯ
会場：ニッパツ三ツ沢球技場
観衆：６２４人
ＹＳＣＣ横浜　２－１（１－１）　アスルクラロ沼津
得点者
０－１　１２分：　ＤＦ　５藤嵜　智貴（アスルクラロ沼津）
１－１　45+1分：ＦＷ１１宮本　拓弥（ＰＫ）（ＹＳＣＣ横浜）
２－１　８０分：　ＭＦ　８宮尾　孝一（ＰＫ）（ＹＳＣＣ横浜）

チケットは購入済みであったがアウェイ客は県内在住でも観戦禁止というルールのため
家で大人しくＤＡＺＮ視聴。
先制したのは沼津。セットプレーの場面でキッカー尾崎の蹴ったボールが
ポストに当たりリフレクトを藤嵜が詰めて沼津が先制！！
前半は圧倒的に沼津が試合を支配。これで追加点が決まれば
もっと楽に臨めた筈だが決めきれない時間帯が続く。
前半終了間際、ＹＳＣＣ横浜の音泉にドリブルでカットインした所を
沼津がファウルしてしまいＰＫ。これを決められ１－１に追いつかれてしまう。
後半も沼津ペースで行けたと思ったが徐々にＹＳＣＣ横浜もペースを掴みだし
８０分にＹＳＣＣ横浜の前線でのプレスがきっかけでショートカウンターとなり
沼津ＧＫ長沢が音泉を倒してしまいＰＫ
その後の時間帯を凌ぎきったＹＳＣＣ横浜に今季初勝利を献上してしまった。
関東リーグ1部を知る者からすると前年に東京２３ＦＣ所属だった音泉がここまで
ブレイクするとは思わなかったので東京２３関係者の喜びはひとしおだったかも知れない。
後半３９分のビッグチャンスは音泉は決めるべきだったと思う。
決められたら沼津は拙かったんだけど。

沼津は攻撃の組み立ては素晴らしいのだけれど、ゴールまで決めきる部分と
相手がＰＡ内にドリブルで侵入してきた時の対応に一抹の不安が残る。
中盤から前でのボール奪取はよくやっていると思うので最終ラインは
本当に踏ん張って貰いたい。
次もアウェイ連戦となるが1週間の時間があるので、今やっているスタイルの流れは
決して悪くはないので、しっかりと問題点を洗い出し、次の試合に繋げて欲しい。
頑張れアスルクラロ沼津

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