更新遅れて申し訳ないです…
9月に入ってから日曜が完全に潰れてまして、なかなか時間が取れなかったりします(汗)
たぶん10月いっぱい日曜が無い状態になりますので更新が遅くなるかもしれません。
さて、前回塗装のご紹介が終わっていますので、今回は仕上げ作業からご紹介です。
基本塗装が終わってから各種艤装を載せたところ。
甲板の塗り分け塗装判りますでしょうか?
色々と仕上げ作業を終えたところ。
ケーブルホルダーは緑と赤で溝を塗分けました。
張り線は結構密度濃いめに張っています。
カッターの上には乗り込み用のロープを設置、これは汎用エッチングを加工して使用しています。
何気に煙突上部の黒色塗分けが大変でした。
薄くウェザリング。
この旗の制作が非常に大変でした。
デカールの旗なのですが、丸内にある鍵十字が別パーツでしかも鍵十字自体も2つに別れているという…
このサイズのバラバラデカールを綺麗に貼るのは至難の技です(汗)
そこで私はピットロードの1/700独軍機用のデカールからサイズが合いそうなものを使いました。
意外なほどピッタリと合ったので良かったです…
これで完成になります。
続いて完成写真のご紹介です。
左舷。
このキット凄いな…
今回は作例ということもあって基本、キットのままでの制作なのですが、それでこの出来です…
艦橋の光学機器までキットに含まれてます。
エッチングが付いてなくてもかなり豪華な内容です。
艦載機とカタパルトの出来もかなり良いです。
オフセット配置の後部主砲。
やはり特徴的です。
主砲上部の黄色塗分けも慣れるとメリハリ効いてていい感じですね。
各舷窓のモールドが本当にカッチリ仕上がってて素晴らしい。
やはり格好いい艦です。
この豪華版キットが1万ちょっとで買えるとか個人的にはかなりお買い得かと思います。
出来もですが、付属ディテールアップパーツの内容がかなり良いです。
というわけでケーニヒスベルクでした。
この日記はモデルアート2019年6月号の作例なのですが、誌面の都合で削られてしまった部分を補完できればと思いご紹介しています。
非常にいいキットなのですが、このキットの金型がずっとこの状態でいられるかかなり疑問でもあります。
しかも相手は中国ですので、ある程度売れたらスパッと絶版があり得ます。
欲しい方は絶対に買っておくべきでしょう。
たぶん私はもう一つ買いますw
次回ですが、個人的に依頼された米国駆逐艦の制作をご紹介する予定です。
こちらもすでに完成済みですのでテンポよくご紹介できればと思っています(上手くいくか分かりませんが…)