1/700 フレッチャー その3 | 模型工房 Autarkie

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艦船模型を中心にスケール模型を製作していきます。

また時間が空いて申し訳ありません…

アレやコレやしてたらアっという間に年末に(汗)

来年はもう少し定期的な更新をしていきたい…

 

さて、フレッチャーの続きです。

船体上部構造の塗装~仕上げまでのご紹介ですね。

前回作った艦橋。

迷彩は筆で塗分けです。

ほぼ一発勝負ですが、まあ修正が効かないわけではないですし、それっぽく塗れればOKです。

煙突の塗分けは前回から修正、黒は開口部だけになります。

それと、画像の防弾版?はこれではないので次の画像から修正されたものに変わってます。

各部艤装を載せました。

主砲の防水布の色も最初は白で塗ってたのを黒に変えています。

写真がブレてる…

ここまでくればあとは仕上げのみです。

軽くウェザリングして空中線なども設置。

これにて完成~

うん、格好いい(自画自賛)w

 

というわけで完成画像のご紹介です。

これがアメリカが辿り着いた大戦時駆逐艦の完成形です。

この後の60年代頃に就役した艦まで基本はフレッチャーの改良&流用になり、一部の艦は2000年代まで現役でした。

 

個人的には前期型の丸い艦橋も好きです。

模型見てもトップヘビーっぽいです…

やはり個人的にこのアングルが好き。

というわけで、1/700 フレッチャーでした。

今回はわりとすんなり作れた感じですが、やはり鬼門は迷彩(苦笑)

それでもタミヤのフレッチャー級は非常に優れたシルエットとパーツ構成&モールドで作りやすいキットです。

問題があるとすれば使用したエッチングの説明書で完成写真以外の情報がほとんどなくパーツと実艦を調べて比べてとやるのに凄く時間が掛かりました…

まあ、これはFスター初期の製品ですので今の製品ではもう少し説明書が親切になってます(これはダメだけど)

 

さて、今年は更新頻度も少なく完成させた作品も少なく…と模型生活的にはちょっと…な感じでしたが、一方では模型誌で作例を掲載させていただいたりもして充実してたような感じもします。

まあ、少なすぎるのでもう少し制作速度を上げたいとこではありますね(汗)

来年の更新ですが、しばらくは今年制作していてまだブログに上げていない作品の制作状況をお伝えしていきます。

まだ完成してないので途中までになりますが…

 

では皆様良いお年を!!!