岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

大雨警報?

2019年12月14日 | 百姓

令和元年12月14日(ドカ雪)

今日は朝から大雨警報が出ていて雨かなと思ったらドカ雪で、この雪は積もる雪ですが根性無し雪なので程なく消えると思いますが一時期何十センチ積もるかな?

 

昨日は冷蔵庫が配達されて、意外と大きかったので一寸、びっくり!購入に行ったら機能が沢山あって目移りしたんですが、省エネ重視で選択したら、当初、200リットル程度を想定していたんだけど結局、前の機種(400リットル)より大きい470リットルの機種になって大きすぎましたね。ただ、店員さんが言うには良く判らなかったけど大型機のほうが消費電力が少ないんですね。海外メーカーの機器は超安かったけど、店員さんは国内メーカーのほうがいろんな面で良いということだったのでお勧めの東芝製を購入しました。予定予算よりも安かったしね!中が余りに綺麗なので汚したくないのでまだ、食品を余り詰め込んではいませんが1か月もするとそれなりに突っ込むんでしょうね?前の冷凍庫に入っていたのは解凍しちゃったので大分処分したので何年も化石状態だったものまで処分したのである意味、良かったかなと?運転音が凄く静かでよいなと思っていたんですが、突然、ガラガラと音がするんでビックリしていたら製氷された氷が氷室に自動的に吐き出される音でした。水を入れて置くと勝手に製氷して氷室にため込むんですね。そんなには氷は使わないけどね。

 

昨日はお天気も薄曇りで穏やかだったんで、来年度用の肥料や農薬をJAに行って自己取り、早取り(5%安くなる)してきました。色々と自己取りで4トンほど運んだんで今日は一寸、筋肉痛です。先ずは主たる肥料を確保したんで一安心です。ねぎの培土など未だ購入しなければならないけど其のうち、運び込みましょう。

実は借用した田んぼが地力が無くて米の粒が今一小さいので土壌改良(リン肥投入)を行いたいけど、一寸、悩んでる。地主は元肥を入れなくて側条肥料と追肥だけで栽培していたんで土が痩せている感があるんですね。美味しい米がとれていたのかな?

近況的には、一昨日、税務署の臨時職員の採用連絡がありました。来年も2月中旬から確定申告の御手伝いに行きます。朝9時からの勤務を希望したんだけど10時からになってしまいました。一番、忙しい時間帯に割り当てられましたね。3月31日まで頑張りますかね。面接時に東京マラソン前後の各1日は休むという宣言はしてあるんで了解されました。

この時期はねぎの播種時期なんだけど、来年は裸種子ではなくてコーティング種子を採用するんで播種時間が少なくて済むので作業的に楽ですね。コーティング種子を使用するのは、県の普及員が裸種子は発芽にばらつきが有るのでコーティング種子は高価だけど発芽精度が高いので結果的にはコーティング種子が有利だと言ってましたし、今年は2.5粒播種もやるので作業性を考えてコーティング種子で行きます。

マラソントレーニングは先日7.5km/50分だったんで良い感じで距離を伸ばしています。年内には10kmは走れるようになりましょう。ちなみに時速7.5km~8km程度だと延々と走れる気がしますが、今はスピードを上げるトレーニングしていて時速10kmにチャレンジしているんでまだ走行距離10kmは達成していません。爺になったらなかなか体が出来てきませんね。

今日は雪が降っているんでマッタリかな?

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2 コメント

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水田の土づくり (実家は元農家)
2019-12-14 18:12:54
稲刈り後~秋口に掛けてであれば石灰窒素を撒いて稲わらと一緒に鋤き込むことで腐熟を進めたり、鶏糞を撒いて浅めに耕起することで土壌中の微生物の力を借りて土ごと発酵をするといった地力アップの方法が使えます。雪解け後の春先からであればケイカルやようりんなどの土づくり肥料(アルカリ性)を散布するのがベターかと思われます。地力が低いということは土壌酸度もPH5.5以下と思われ、低PHの土壌では特にカドミウムの吸収率が高まってしまうのでPHを上げる意味でも土づくり肥料の施用は有効と言えるでしょう。りん酸を一緒に散布したいのであればケイカルにようりんやダブリンを配合した混合りん肥という肥料が農協では扱いがあるのでそちらを使えば一回の施肥でケイ酸とリン酸が施肥でき省力的です。

成分に鉄を含む含鉄資材(てんろ石灰、てんろタンカルなど)も水田には有効です。特に硫化水素が発生し秋落ちする老朽化水田には対策資材として利用されていますし、地力の落ちた水田にも必要な微量要素を供給できる資材として有効です。ケイカルの主原料は高炉スラグ(銑鉄を作る過程で発生)で成分のほとんどがケイ酸なのですが含鉄資材は転炉スラグ(銑鉄から鋼を作る過程で発生)が主原料で鉄の他にケイ酸、マンガン、苦土(マグネシウム)などの微量要素を含んでいるので水田のリフレッシュには最適な資材と言えるでしょう。
バラ散布予定 (岳仁)
2019-12-16 09:26:39
実家は元農家さん こんにちは
田んぼの痩せについては、自分もようりんや混合りん肥の投入が必要かなと思っていました。ただ、なかなか忙しいこともあり実行に移せていませんでしたが、今回はJAに委託してバラ散布をする予定です。春ですけどね。
地力判断は難しいですよね。黒土圃場は特に難しいです。

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