オーストラリア北部における太陽光発電を見て現状の理解を! | 日本は世界を平和にします

日本は世界を平和にします

オーストラリアに移住してから日本がとんでもなくいい国だと言うことに気が付きました。
世界を平和にするのは日本ですよ、間違いない。
でもそのためにはまず日本が元気にならなくっちゃね。
ダーウィンから応援しています。

 

再生エネルギーは素晴らしいです。原子力発電には危険が伴うし、化石系燃料はいつか枯渇します。自然をエネルギーに変えられたらこれほど素晴らしいことはありません。日本のような資源の少ない国にとっては最高です。

 

 

しかし現実を見てもらいたいのです。私が住むオーストラリアの北部準州の例を紹介しますので、それから考えても遅くない。

 

まずここ北部準州(ノーザンテリトリー)は大変広く日本の4倍も面積があります。天気はカラカラの砂漠地帯が大部分を占めて水がないから人口が23万人しかいないのです。ここはつまり一年中真夏の快晴が続くのです。その北部準州でさえ、再生エネルギーは10%以下です。

 

 

国も地方政府も再生エネルギーに興味がないわけではありません。むしろ推奨していて、現状の10%を、10年後に50%を目指すと高々と掲げています。

 

オーストラリアはもともとエコ志向が強い国で、その上核にアレルギーがあるために、ウランが産出されるにもかかわらず原子力発電はない、つまり再生エネルギーへの期待はそれはもう高い、日本以上です。

 

 

その「日本の4倍の広さに中野区の人口よりも少ない人間が住んでいる一年中快晴で国ごと再生エネルギー推奨しているオーストラリアの北部準州(Northen Territory)」でさえ現状これだけなのです。

 

豪州がどれだけ再エネに力を入れているかはAustralia Solar Farmで画像検索してみてくださいな。 地平線いっぱいに広がる何キロにもわたる『太陽光農場』は実際見ると圧巻です、規模が違う。豪州の中でも一番太陽エネルギーに適している北部準州でも無理、これが現実。 どれだけ再生エネルギーの技術が未完成か一目瞭然だと思いますよ。

 

 

 

 

さて日本、豪州視線で見てみると、面積はオーストラリアの20分の一、一方人口は6倍の一億二千五百万人いるのに、再生エネルギーを推し進めているなんて正気とは思えない、、、、という感じです。

 

とにかく日本は向いていない、人口が多すぎる、土地が狭すぎる、自然災害が多すぎる、一番向いていない国です、断言します。

 

エネルギー問題については地球レベルで考えるべきなのです。再生エネルギーにに向いている国が実験台になって、技術を進歩させるべきです。災害の多い国土の狭い日本は向いていないどころか、ソーラーパネルは『環境破壊装置』そのものです。

 

そして日本は(というか世界が)本当に再生エネルギーを主流にしたいと思っているのなら、、豪州北部準州のような太陽光発電に適したところにところに投資し、効率を上げる実験を進めるべきと強く思います。重ねて言いますが、日本のソーラーパネルは環境破壊装置、ただの利権です、利権!(もりかけ〜とか騒いでいる人たちはなぜここを指摘しないのかさっぱりわからない)

 

 

さてさて話を戻して、、、と。人間と同じで国ごとに条件が違うのですから、向き不向きがあります。ソーラー開発は向いている国でやりましょう、という提案ですよ。

 

 

 

それではいつも読んでいただきありがとうございます。

下記クリックしていただけるとありがたい。

にほんブログ村 政治ブログ 保守へ

にほんブログ村 海外生活ブログ オーストラリア情報へ

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 潜在意識へ
にほんブログ村