今、何が起きているのか　～国際情勢を読み解く～

先日

「ふわふわエネルギー襲来！？」

https://ameblo.jp/spiritual-b-boy/entry-12438349420.html

の中で、普段は存在しない特殊なエネルギーが流れ込んできている、という話を書きました。

この件について、更に追加で自動書記が降りてきました。

それを審神者していくと、驚くべきことが明らかになってきたのです。

エネルギーの正体もそうなのですが、これは現在の国際情勢と密接に関わっていることであり、その裏にある、各国の思惑までもが浮き彫りになってきました。

自動書記の中心には、日本人の集合意識を表すシンボルが人物として描かれており、その両手がそれぞれ別の国を表すシンボルに接続されていました。

左手はアメリカに接続されています。

シンボル学の観点から審神者すると、左手は、積極性や経済と結びついています。

つまり、現在の日本は、アメリカに積極性と経済を握られている、ということを意味しています。

アメリカのATMでありながら、その意向にそぐわないことは、させてもらえない、という状況ですね。

しかし、これだけでは、戦後からずっと繰り返し言われてきた話でもあるため、何をいまさらと思われる方も少なくないでしょう。

ここで重要なのは、日本の左手が接続されている先は、アメリカの鼻である、ということなのです。

鼻は、プライドや自我の強さと関わるシンボルです。

ピノキオが嘘をつくと鼻が伸びますが、これは嘘という自我に対するこだわりの強さを端的に表しているのです。

同時に、鼻は呼吸とも関わっていることから、生命力の根幹を表すシンボルでもあるのです。

その鼻が日本の左手と繋がっている、というのは一体どういう意味なのでしょうか。

これはつまり、日本という国をATM（キャッシュディスペンサー）にすることによってアメリカは存続しており、もしそれが出来なくなった場合には、自我つまり面子だけでなく、国としての生命機能を維持することすら不可能になる、ということを表しているのです。

更にいうなれば、最早アメリカは日本を属国として操る立場から、日本の経済に極度に依存する立場に変わってきている、ということを意味しています。

実際、アメリカ国内の経済状況は芳しくなく、昨年12月22日からアメリカ史上最長となる35日間もの期間、政府予算が承認されなかったために、一部政府機関が閉鎖されることになりました。

ニュースでも報じられていたため、ご存知の方も多いと思います。

トランプ大統領になって、株価は上がり、アメリカは各国から羨望の眼差しを向けられる国家になった、と声高に大統領本人は喧伝していますが、実際にはあらゆる分野で無理がたたっており、経済システムの循環がうまくいかなくなってきているのです。

シンプルに言えば、SNSを使ったフェイクニュースの流布と株価操作でしか経済がまともに動かなくなってきている状況です。

羨望の眼差しかどうかはさておき（むしろ、獲物として狙われている、という表現が適切だと思いますが）、実際に世界中のお金が大量に流れ込んでいる国は一体どこなのでしょうか？

それは、この日本という国に他なりません。

特に日本の商社は凄まじい金額のお金を世界中から集めに集めまくっています。

定期的にアメリカにお金を吸い上げられているため、国民一人一人にはそういう実感はありませんが、国単位で考えた時に、世界経済の盟主は間違いなく日本なのです。

故に、いかにミサイル危機が騒がれようとも、この日本が戦場になることは、論理的に考えて、万に一つも考えられません。

そんなことになって、日本の経済が停止すれば、それこそ世界経済の終焉を意味するからです。

つまり、日本は、世界経済の盟主というポジションだけでなく、世界経済を人質にした目には見えないバリアによって国土の安全という大きな成果も手にしたのです。

日本はいかにして世界経済の盟主となったのかというと、アメリカの手助けも全くなかったわけではありませんが、基本的には独力で力をつけ、成長してきました。

その本質は、おもてなしの心です。

シンプルに言えば、相手の気持ちに合わせるということを徹底して行ってきたのです。

しかし、これは相手が横柄であればあるほど、自分の心を粉々にされる、まさに五体投地の生きざまです。

つまり、敢えて最初からプライドを捨てているのです。

それをすることで、焼け野原になったところから、不死鳥のように再生し、今のような経済大国になったのです。

日本の本質は不死鳥であり、灰の中から飛翔するフェニックスなのです。

「ゴーン逮捕・水道民営化・入管法の本質を見抜く　後編」

https://ameblo.jp/spiritual-b-boy/entry-12424666766.html

の中で、

今、日本は変化・変容の真っただ中にあり、成虫になるための前段階として、さなぎになっている、と書きました。

今も、これまでとは全く異なる、新たな姿へと変身している途中なのです。

こうした状況の中で、アメリカは焦っています。

あまりにも圧力をかけすぎて、日本が倒れてしまえば、アメリカも倒れてしまいます。

かといって、日本を野放しにして、ここから変身のプロセスを先に進められれば、いずれパワーバランスが逆転し、日本を手放さざるを得なくなります。（少なくとも2030年以降でしょうが。）

資本主義というシステム自体が末期症状を迎えている今、日本の経済は真の意味で世界の中心です。

ここが動いていないと、資本主義を延命させることすらままなりません。

日本という国を飼いならしてきたつもりで、実は出し抜かれていたということに気付いたのです。

あらゆる角度から未来を見て、詰め将棋のように考えなければならない状況が、今のアメリカの立場です。

つまり、現状、日本に躍進されると大いに困るのです。

それは現実的にも精神的にも、全ての面において、です。

そのため、多方面からバランスを見ながら適度に圧力をかけて、ひとまず日本を停滞させようとしています。

そうしなければ、アメリカ終焉の未来が刻一刻と近づいてくるのを遠ざけることが出来ないからです。

そして、アメリカの存亡は、アメリカがアジア最後の巨大利権として果実を刈り取りにかかっている、北朝鮮利権と密接に関わっています。

北朝鮮も国際社会を挑発しつつ今の立ち位置を模索してきていますから、交渉術には自信を持っています。

日本が今の国際経済の中心であるということは、あらゆる国の中枢では常識であり、北もその例外ではありません。

日本がアメリカの属国という立場からもメタモルフォーゼ（変身）しようとしていることが、世界に知れ渡りつつあるのです。

つまり、今日本におとなしくしていてもらわないと、北朝鮮がアメリカの言うことをきかなくなり、巨大利権を獲得する機会を失いかねない、ということなのです。

トランプ大統領がアメリカ国内の景気をもっと盛り上げることが出来ていれば、焦って交渉する必要もないのですが、その思惑が上手くいかなかった、ということです。

自動書記において、日本の右手は、北朝鮮に接続されていました。

それも、心臓の位置です。

鼻よりも、より直接的に生命に直結するパーツです。

これは文字通り、北の心臓を日本が握っている、という意味にほかなりません。

日本がいかに立ち回るか、というところに本質が隠されているのです。

故に、アメリカは言うことをきかせたいし、とにかく今、余計なことを日本にして欲しくないと強く思っています。

こうしたアメリカの思惑と、冒頭のふわふわエネルギーには、明確なつながりがあったのです。

「今、何が起きているのか　～祈りの力～」

https://ameblo.jp/spiritual-b-boy/entry-12439758353.html

へ続きます。

読んでいただき、ありがとうございます。

ps.国内だけでなく、海外も騒がしくなってきました。

日本は世界のひな型であり、日本が乱れると世界に波及するという法則がありますが、明らかに繋がっていますね。

ここからどう動いていくのか、しっかり注視していきましょう。

☆個人セッションも行っています。