カーディフCI4+ | Walk on wateR@琵琶湖でバス釣り

カーディフCI4+

 

美しいリールです。

 

カラーリングとかコルクノブとか、いいですね。

このカラーとスペックでバス用でも出してほしいです。

 

そしてこのリールはドラグの音がでかいです。

管釣りで目立ちたい人向けです(笑)

 

最近ちょくちょく管理釣り場に行くようになりました。

 

やってみると意外と面白い。

管理釣り場ってワンキャストの中でスイッチ入れて、追わせて、食わせて、掛けて、獲る、というのが凝縮される濃密さがあります。

バス釣りだと時間かけて何回かキャストしてスイッチが入るときがあるんですがトラウトだとそうはいかないです。

それに半日の中でも魚の動きが変わってくるのでサイトしながらそれを観察してアジャストしていく楽しさがあります。

 

まああと単純に家族や友達とのんびりワイワイやりながら楽しめるというのもありますね。

 

バス釣りに関しては僕はもう基本的に琵琶湖でマイボートの釣りしかやらないですし、プライベートで50センチ釣ろうが60センチ釣ろうがたいして感動もなくなってしまいました。

年に数回のトーナメントで痺れるような釣りがしたいだけのために残りの釣行はプラクティスみたいなものになってます。

 

(ちなみにバス釣りやってる人は絶対トーナメント出たほうが良いです。どんなトーナメントでもいいです。30センチの魚に痺れるくらいに感動します、それと同時にSNSで釣果自慢することの無意味さに気づきます)

 

でも今までやったことがない釣りだと新しい発見もたくさんあるし、自分がうまくなってる実感もあったりしてわくわくがありますね。

それにあんまり釣りをしたことが無い人を連れて行ってもまあまあ釣れて楽しんでもらえます。

 

 

ちなみにロッドはカーディフAX。

最初は62ULを買ったんですが、「ちょっと硬いかな」と思って62SULも買いました。

クランクだとSUL、スプーンだとULって感じですかね。

管釣りだと奥さんと行くこともあるのでそういう意味でも二本あると便利。

 

僕はライトな釣りこそ上手下手が出ると思っています。

 

関西のバス釣りはとかく豪快になりがちですが、実はバスフィッシングがうまい人は間違いなくフィネスの釣りを平均点以上でやりきります。

よく「ザヒット」でわけのわからん解説のオッサンが「モリゾーはいつも豪快ですね」とか言ってますが、モリゾープロってめっちゃフィネスうまいですからね。

日本でJB出てた時とか琵琶湖で繊細な釣りで何度も優勝してました。

セコ釣りじゃなくてフィネスです。

そしてフィネスのタックルバランスをとてもシビアにセッティングできる人です。

フックとラインとシンカーとロッドのテーパーをきちんと設定出来て4ポンドで3キロを獲れる人です。

 

そういうタックルバランスを見つめるのにも管釣りは良いですね!