ようやく・・・ | 嗚呼 ソフトバンクホークス

嗚呼 ソフトバンクホークス

九州に本拠を置く唯一のプロ野球チーム・ソフトバンクホークスの試合結果を語る場。

9月26日(土)ロッテ14回戦(千葉)、7-3で勝ち。対戦成績4勝9敗1分。勝てるとすればこの試合だったが、スンナリとはいかない。先発がウダウダ投球、中押しのチャンスを再三つぶし、最後は外野手の拙い連携もあり、点差以上に余裕のないゲームになった。

今季の東浜は何度見てもウンザリする。無駄球が多く、テンポも悪い。援護点をもらってもすぐに吐き出す。この人にキビキビした投球を求めてはいけないのか。エースの称号など縁がなく終わりそうだ。球界のエリートなのに実に勿体ない。何とか6回3失点でまとめたが、明日につながるピッチングとは程遠かった。

リードする甲斐も代り映えなし。今日酷かったのは打撃。本塁打王でも狙っているのか。解説の有藤が呆れていた。「バットが遠回りしている」。同じことを多くの評論家に言われている。一向に注意しない打撃コーチの責任は重いが、押し通す甲斐も救いがない。

ようやく栗原を外した。左の先発ということもあるが、明日もこのままでいい。周東は猛打賞だったが、最後の盗塁は遠慮して、真砂の唯一の打席を優先すべきだった。これもベンチが走らないようサインを出せ部住む話で、周東が悪いわけでもないが、そこは気を利かして自重してほしかった。

昨日の失策と今日の3安打は別の問題だが、甲斐の大振りの後に出たタイムリーは、きょうの勝利打点に値した。勘違い捕手の後をよくフォローした。しかし、ファインプレーに見えた当たりは、有藤に言わせると「よく取ったが、走りながら送球するのはいただけない」と指摘された。かつての名3塁手、ミスターロッテの辛口をしっかり受け止めないといけない。

この1勝で取りあえず首位陥落は免れた。しかし残り35試合でロッテ戦は10もある。実に3分の一。10/9(金)~10/11(日)と10/27(火)~10/29(木)が福岡、11/3(火)~11/5(木)が千葉。10月の6試合が今季の天王山になる。

明日は美馬と二保。よほどのことがない限り、敗戦は免れない。能面二保が死に物狂いでピッチングしてやっと互角になるか。

 


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