伝え合う
日本人同士であったとしても「伝え合う」事をしなければ、コミュニケーション不足となりいい関係を築いていくことが難しくなってくる。「長年の夫婦」顔を見ただけで、何を考え何を思っているのか分かることはあると思う。だけどこの長年の夫婦であっても最初から理解していたわけでは無い。沢山話し合って、沢山喧嘩して沢山の困難などを乗り越えてきた結果だと思う。もし、異国の人の場合どうだろう。これは私が経験したこと。相手は外国人。言葉、文化の違いがある。お互い、第二言語の「英語」を通じて会話をする。私も完璧に話せるわけではないので時々翻訳アプリなどを使いながらコミュニケーションを取っていく。楽しい時間だけでは無く時に真剣な話をするのはお互いが大事な存在だと思っている証拠。真剣な話をする時に言葉の壁にぶつかった。彼の意思を間違って認識していた。あぁ、私たちはこれで終わってしまうのかな。そんな簡単に終わる関係なんて嫌だ。彼に私の意見を必死に伝えた。お互いの認識が違うだけで気持ちは同じだと言うことを。彼も聞く耳を持ってくれた。でも彼の中では「言語の壁」や「住む世界の違い」を大きな問題だと感じたようだった。私たちが良い関係を続けていくには、同国の人同士より大きな力が必要だ。沢山話し合ってお互いを理解し合わなければならない。だからお互い頑張って行きましょうと。「心を込めて」伝えた。言葉の壁や文化の違いなどは問題の一つにしか過ぎないこと。大事なのはお互いを理解し、受け入れ尊重し高め合う事。そして「愛し合うこと」彼は言語の壁があるのにお互いの気持ちが理解しあえ感じ合えている事が初めてだったようで戸惑っていた。だから私は混乱しないで。あなたの気持ちはとても理解できす。大事なのは心だと言ったしょう?それから彼は更に私に心を開いてくれたように感じます。異国の地で分からない事も沢山あって不安を感じる事も沢山あるでしょう。でも、安心して欲しい。私はあなたを支えます。