やけ酒でうつ病がますます悪化していく|妻との離婚 うつ体験談3

やけ酒でうつ病がますます悪化していく|妻との離婚が原因

妻の浮気で離婚、うつ病の悪化でやけくそな毎日

妻の浮気で離婚、うつ病でやけくそな毎日で飲んだくれる
妻の浮気で離婚、うつ病でやけくそな毎日で飲んだくれる

離婚後、うつ病はどんどん悪化し、つらさを紛らわすために頼るしかありませんでした。

仕事が終わると、まっさきになじみのバーへ行き、強いカクテルを頼んで一気飲みし、酩酊させます。

コップに半分ほどウォッカを入れ、あとは何かのジュースを混ぜたような、もはやカクテルではなく「きついエタノール飲料」でした。

妻の浮気で離婚したのと、うつ病のつらさのせいでやけくそな日々を送り始めます。

アルコールのせいでますますうつ病が悪化していきます。

離婚してどこへ行っても一人ぼっちに

家に帰ってもひとり。

どこへ行ってもひとり。

2人に慣れていたたためとても寂しいので、毎日バーでたむろしていました。

夜中まできついアルコール飲料を飲み続け、どろどろになって帰宅していました。

食欲はまったくなかったので、食べなかったと思います。

うつ病はますます悪化します。

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前妻と浮気相手のルーマニア人を待ち構える

前妻と浮気相手のルーマニア人を待ち構える
前妻と浮気相手のルーマニア人を待ち構える

前妻と、浮気相手のルーマニア人が店にこないか。

来たら襲いかかろうかと待ち構えていましたが、1回も店にきませんでした。

筆者が毎日来ているのを知っているかのようです。

うつ病で離婚したらどんな生活になるのか

うつ病で離婚したらどんな生活になるのか
うつ病で離婚したらどんな生活になるのか

毎日がつらい。

妻の浮気で離婚して、心にぽっかりと大きな穴があいたようでした。

うつ病でそもそもやる気がおきないのに、離婚のダメージでなにもやる気が起きない

ただ、酒だけが、すべてを忘れられるクスリでした。

うつ病の症状が悪化していく

うつ病の症状が悪化していく
うつ病の症状が悪化していく

薬が増えて、抗うつ剤、安定剤をそれぞれ1日1シート分(12錠)くらい飲んでいました。

睡眠薬も、ベゲタミン、ハルシオン、サイレースなど超有名なキツイ睡眠薬をもろもろ10錠くらい飲んで、失神するかのように眠りにつきました。

薬はすべて、ジンやウォッカで胃に流し込みます。

うつ病に睡眠薬に酒は禁物は症状が悪化する原因ですが、そのころは知らなかったのです。

夜中に家に帰って、コタツでさらに酒を飲み、酒で睡眠薬を流し込んでコタツで失神するように眠りこけました。

もはや生きている意味を見いだせないような状態でした。

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うつ病患者はどんな思考回路になるのか

うつ病患者はどんな思考回路になるのか
うつ病患者はどんな思考回路になるのか

生きているのがいやだ、とよく考えるようになります。

生きてても、喜ぶ人はいない。

死んでも、悲しむ人はいない。

マイナス思考がマイナス思考を呼び、生きる気力をまったくなくしてしまったのです。

ただ惰性のように、会社にいく。

ただ惰性のように、まったくはかどらない仕事をする。

定時になったら、惰性のようにバーに行く。

いつもの強い酒をたのみ、一気にのんで酔っぱらう。

うつ病で毎日が酩酊の日々

短時間で何杯も飲み、酩酊させる。

酩酊してやっと、安堵する。

酔っぱらったら、常連の客と少し話をする。

少しばかりくだらない話をする。

何か月も、何か月もそんな生活を繰り返していました。

ただ、月日がたつにつれ、だんだんと離婚のダメージが薄れてきます。

失恋のダメージから回復していくように。

人生逆転

1年ばかり経った頃、髪の長い女の子に声をかけました・・・・・・

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まとめ

そもそも離婚はダメージが大きいのに、妻の浮気で離婚うつ病でもうやけくそな毎日を送るしかありませんでした。

心がボロボロです

もともと酒飲みでしたので、毎日あおるように飲んでうさ晴らしをしていました。

今は笑い話にできるのですが、20代なかごろの自分にはとても耐えられなかったのです。

しかし、まだアルコール依存症にはなっていませんでした。


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