2016年に書いた記事の改訂版です。のちに全話まとめたものをPDFにて販売します。

 

結局回った期間は8か月ほどですが、トレンドを掴んで営業することの重要性はひしひしと感じました。前述の消費税8%対応がいい例です。
2020年の今なら間違いなく

「コロナウイルス終息後における○○」でしょう。

経営の立て直し、働き方改革、テレワーク導入、テイクアウト導入、生き残れるお店・会社になるためには、などなど

コロナの影響で、勿論セミナーは開催できませんが、終息後はセミナー開催も徐々に行われるはずです。そんな時に、自身でコンサルティングなどしていたことを事例がある、成果を出したならば、呼ばれる講師になる可能性はぐっと高まります。

切り口は上記以外にも数多くあると思います。

2019年後半や2020年初頭でしたら、「消費税10%対応」や「軽減税率」の取り扱い方だったのですが、今はずいぶん事情が変わってきています。
特に重要なテーマには、国から多く予算が付くようになります。

 

コロナの影響で、セミナーに関する予算は使われていませんから、セミナー開催が各商工会議所で重複して行われる可能性もあります。

また、会員サービスの一つとして、経営を立て直せるコンサルタント派遣が行われることもあるのでは、と思っています。

今出来ることは、オンラインセミナーで実績を作っていくことではないでしょうか。

各地の商工会議所のホームページを見ていると、開催予定が書かれていない商工会議所も散見されます。検討中や講師を探している段階のところもあるかもしれないので、営業候補にしてみてもいいかもしれません。