久しぶりにお声がかかった上山さん(仮名)。
前回訪問したのは、先代でした。
それが、どこでどう契機となったのかはハテナですが、なにしろ、超のつく久しぶりのご指名で。
出動したのは、後継者で、過去のことはまったくわかりませんし、なぜ疎遠になったのかもわかりません。
履歴を見ると、過去にどう見ても上得意様であったのに、その後疎遠になった、後継者は薄々、なにか事情があったのだろうということは勘繰っていました(笑)。
訪問し、ミッションをクリアし、お互い爽快な気分で「ありがとうございました」と。
少し談笑し、なにかの拍子に上山さん「オヤジからなにか聞いてきたか?」。
2代目「いえ、なんでしたか?」
上山さん「昔、こんなことがあってなぁ。」
滾々と昔のエピソード講釈が始まりました。
早くいえば、電器店サイドに不手際があって、お客様が気を悪くされたのでした。
そうか、それでそれ以来疎遠だったのですか。
あるできごとから、それ以来、キッパリ疎遠になること、ブログ担当も複数経験しています(笑)。
なんであんなこと言ってしまったんだろう。
反対に、なんでお客様はそこまで…と、未だに疑問なこと。
短くなく、電器店家業に就いていると、それはいろいろあります(笑)。
客観的に見て、先の昔のケース、電器店サイドに非があるのかなと。
いえ、仮に非がないとしても、現にお客様サイドが不快に思い、それ以来、コールが途絶えたということなら、電器店サイドがNGです。
もっとも、なにをもってNGなのかという問題もありますが、それはさておき。
そうか、たとえ、なにをそこまでと思うことであったとしても、お客様サイドにとって、そこには触れてほしくない逆鱗があって、踏み越えてはアウトということです。
ともあれ、どこでどうなったのか、またお声がかかったからには…。
今後、事がどう展開するかはわかりません。
一度あったことは、またあるかもしれませんし、良い方向に展開するかもしれません。
なにがわからないかわからない…ということでいえば、上得意の下村さん(仮名)。
家電の修理に出向きました。
90歳の下村さん、旦那様はもとより、長男夫妻を揃って亡くされています。
実は、ご長女も早くに亡くされているのです。
つい昨年まで、下村さんの財布は長男さんが管理され、ヒアリングは下村さん、お金の管理は長男さんというパターンが数年続いていました。
それが、今年、長男さんが急逝され、今後ますますという時に、監督不在に。
心底お気の毒な境遇ですが、あり得る話です。
監督されるべきサイドだけが残され、かといって、身の回りの家電のトラブルは容赦なく。
5年後には団塊の世代が、後期高齢者になる、いわゆる2025年問題。
まちのでんきやスタッフは、人間の機微やドラマ、社会問題の目撃者といえるかもしれません(了)。
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