2018年12月03日
そだね―!!
そだね― !!
毎年恒例となっている、その年もっとも話題になった言葉を選ぶ「新語流行語大賞」が発表されました。
2018年の年間大賞に選ばれたのは、オリンピックカ−リング日本 女子代表チ−ム LS北見のメンバ−が試合中に発していた言葉
「そだね-」
が選ばれました。
その授賞理由として
氷上のチェスとも評され、緻密な計算とテクニックを駆使して鬩ぎ合う
緊迫した攻防戦のさなか、聞こえてくるのは「そだね-」の声。
この言葉は日本にあたたかな風を吹き込みほっとするひと時をもたらしてくれた。
とあります。
また選考委委員の金田一秀穂氏は
「何より、作られた言葉ではなく、自然に生まれた言葉であるので、ワザとらしさがない。
当たり前の心がこもっている。
北海道アクセントの温かみがある。
地についている。
スポーツ選手のことばなのに、気合や根性とは遠く、誠実でありながら、あくまでもほんのりとやさしく穏やかである。
今の日本が必要としている清潔感に満ちている」
と評しています。
まさにその通りで、女子カ−リングチ−ムの快進撃と「そだね-」には、ほっとした気持ちにさせてくれました。
オリンピック後の一時期は子供たちの間でも大流行で、あちらこちらで
「そだね-」
が飛び交っていました。
それよりも
「冬季オリンピックが開催されたのって今年だっけ?」
と感じているのは決して筆者だけではないと思います。
寒さが本格化しています。
御体、御自愛のほど。
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posted by marserTeacher at 19:34| そだね―!!