オヤジ、還暦になりました～理不尽さに吠えてその後･･･

伊藤史子（いとうふみこ）です。

 

 

 

オヤジ、還暦になりました～理不尽さに吠えてその後･･･

※3月17日に書きました。

 

オヤジ、きょう3月17日が誕生日。

60歳。還暦を迎えました。

 

 

親が還暦を迎えたのも、つい最近な気がしてたのに、とうとう？自分たちの世代の番になりました。

時が経つのはあっという間、と改めて感じています。

 

 

※串カツ田中に行ってみたい、ということで、チョーささやかに2人で飲んで帰りました。

 

 

会社は、この3月で定年退職します。

3月は年休消化？で、ほぼ休んでます。

 

 

この時代、60歳と言っても若いです。

まだピンピンしています(笑)。

今の60歳定年制もなんか時代に合ってないような…。

だからと言って、65歳からの年金制度と話は別ですが。

 

 

今は結婚年齢も高くなり、60歳でも子供が社会人でない人の方が多いのでは？

うちも息子はまだ大学生です。

60歳で定年を迎え、その後、どうするんや？と。

 

 

この定年を迎えあるにあたり、いろいろな思いがありました。

オヤジ、今も現役のSE（システムエンジニア）をしています。

 

 

でも、会社の規則に沿うと仕事の質も量もそのままで、給料は半分になる、とのこと。

給料が半分だからと、仕事量をセーブはできないのです。

それはやってられん！ということで、定年退職することに。

 

 

え？そうなん？家におるん？

 

 

という私に、

 

 

しばらくはゆっくりしたいんやーーー！

 

 

と。

仕事量はそのままで給料は半分。

制度だから仕方ない。

 

 

とはいえ・・・理不尽です。

理不尽さに吠えました。

でも、吠えてもどうしようもない。

 

 

なら、好きにし。

 

 

ということで、しばらくぶらぶらすることにした矢先…

次の仕事が決まったそう(笑)

 

 

条件も悪くないので、決めたそう。

 

 

決まったで。

 

 

と言ったオヤジ。

少しうれしそうでした。

 

 

やはり、人間、必要とされて、認められてこそなんやな、と改めて思う。

これって、最大の喜びやねんなあ。

 

 

やっと、オヤジが毎日家にいる生活にも慣れてきてたのに(笑)

昨年2月から始めたオヤジメシが生きて、なんとなく平日もご飯作ってくれてたのに(爆)

あ、オヤジメシはこちら。

 

 

で、話を聞いたら、誰でも知っているかなり大きな会社のある部門のシステム開発らしい。

オヤジ、いろいろと持っています

 

 

そんなこんなで？

 

 

3月はのんびり暮らすそうです。

道の駅も平日に行ったりしています。

道の駅めぐりはこちら。

 

 

で、還暦について、調べてみました。

還暦とは、「60年で干支が一回りして、生まれた年の元の干支にもどること」だそう。


干支は、一般に言われる「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」（十二支）
だけでなく、十干（じっかん）「甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸」を、組み合わせたものを指します。

ちなみに、今年は、

 

 

十干　：庚（かのえ）
十二支：子（ね／ねずみ）
干支　：庚子（かのえね）

 

 

だそうです。

この組み合わせが「60年で十干十二支が一巡してもとの暦に還（かえ）る」ことから、60歳の誕生日を「暦が一巡するまで長生きした」ということで「還暦」として祝うようになったそうです。

60年に一度、生まれた干支にもどるということで、「赤ちゃんにかえる」と、表現することがあります。

 

オヤジ、4月からまた生まれ変わるそうです(笑)