小学校一年生向けに演劇ワークショップ

先日、小学校一年生、99人向けにワークショップを行った。

学校に入った瞬間からものすごいエネルギーに包まれる。

歓声と感性。

こんなにあっという間に幸せになれる空間ってすごい！

まっすぐなキラキラとした目。

遊ぶことに全力を注ぐ素直さ。

これを大人になるまでどんどん膨らませてほしい。

私は演劇人だから、声を使ったり使わなかったりのお話や物語り、そして使える身体の部分で身体表現でワークをする。

身体的に少し大変な子、自閉症、ADHD, ダウン症、などなど。

そんな診断名が付けられてしまう昨今。

でも子供たちはみんなに混じって一緒に遊んだり勉強したり。

大丈夫なのよ。

その子たちを一つに包含して行く大人の思いやり、寛容さ、根気、創造力と想像力があれば、なんとかなるのよ。

子供達のために「想像力と創造力で遊ぼう」なんて思っていたけれど、こちらの方が、よっぽど想像力と創造力を必要とする。

なんと、翌日生徒たちからのメッセージが動画で送られてきた。

みんなで歌を歌ってくれて、メッセージも大合唱してくれて、もう涙腺崩壊。

小学生の子供たちに、愛を教わった１日だった。

どうもありがとう。

また会えるのを楽しみにしています！

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