イベント開催のお知らせ | 今日のしっぽ村

今日のしっぽ村

東日本大震災を機に発足した犬猫保護団体。
2019年台風19号で被災した犬猫保護施設。

能登半島地震災害支援活動へのご支援をお願い申し上げます。

8月22日  木曜日  (午前11時から午後4時まで)


「つなげよう命!犬猫保護活動パネル展」

会場:あつぎ市民交流プラザ  あつぎアートギャラリー(アミューあつぎ 5階 厚木市中町2-12-15)
主催:厚木市動物愛護推進協議会


人と動物との調和のとれたより良い生活環境を実現していくことを目的とした、動物愛護・動物適正飼養啓発イベントです。


清川しっぽ村は
飼い主のいない犬猫の新しい飼い主探し及び活動紹介に関するパネル展示となります。



この展示会では、会場の一角を使い、清川しっぽ村では初の試みになる展示ブースを設けます。



イベントに写真で登場するのは、

清川しっぽ村生活が4年目となった

三太くん




今年7月 皆さまに見送られ旅立った

このはちゃん






TNR活動時にで保護された

アッシュちゃん





兄妹で保護された3本足の猫

アンちゃん&きいちゃん


清川しっぽ村シェルターには
被災した地域や県の動物愛護センターなどからやって来た、飼い主のいない犬猫さんが暮らしています。

当然ながら
保護するまでの経緯も様々。

それぞれの子にそれぞれ保護に至った背景が存在します。

その子たちが 仮の住処、しっぽ村でどのような、わん生&にゃん生を送るのか、写真と言葉でご紹介させていただきたいと思います。




私たちが暮らす、神奈川県(現 動物愛護センター)は殺処分ゼロを達成し 6年間継続されています。
(猫は5年)

今年春には殺処分場のない、とても明るく動物たちがのびのびと暮らせる施設も新築されましたね。





しっぽ村と同じく、保護された動物たちが新しい飼い主さんと出会うのを待っています。

「処分するための施設」から「生かすための施設」へと転換しました。

保護された動物たちに、新しい飼い主を探すことはとても大切な活動です。



それと同時に

飼い主となる方々に、
地域で暮らす方々に、


保護されなければならない犬猫を
つくりださないこと つまり

最期までその命に責任を持つことを
伝えていくことも 忘れてはならない事だと思うのです。


飼い主のいない命を
これ以上 増やさないために。



保護された犬猫さんの個々の生活を知り、
その命に思いを寄せる時

私たち一人一人に何が出来るのかを
考える機会が訪れるのではないかと
思っています。

人の意識で その幸福が大きく左右される犬や猫。

このパネル展を通して
皆様と一緒に考える機会を持つことができて嬉しく思います。


ぜひ 会場にお越し下さいませ


皆さまにお会い出来ますのを楽しみにお待ちしております。



清川しっぽ村