先週18日発売された『遙かなる時空の中で7』。
↑この茶色毛はうちのワンコ
ネオロマンス25周年、遙かシリーズ20年記念!
すごいな…。
これだけ続くってことは、愛され続けているからこそ。
(しかし、遙かをニンテンドーでプレイする日が来るとは…青春をプレステと共に過ごした身としてはフクザツ)
スイッチでゲームをするの初めてなので、操作方法をしゅうに教えてもらった。
我が家にあるスイッチは一台。
もちろん主にしゅうが使っている。ジョイコンがとっくに故障し、プロコンもすでに二代目である。。。
私がネオロマンスに出会ったのは中学生の時、『アンジェリークspecial2』。
友人に教えてもらったのだけど、あの頃まわりのみんなやっていて、コミックもCDドラマもたくさん出ていて、ラジオ番組もあって(賢雄さんと子安さんがやってたやつ)、CD買ったり貸し借りしたり、MDに録音して聴きまくって(MD全盛期)、あのアンジェの世界は、本当によく作られていた。声優さん同士の座談会とか、楽しかったなあ。
今は、選択肢で分岐して、それぞれのキャラのルートに入ってシナリオがあってエンディング・・・っていうのがギャルゲー(乙女ゲームと呼ぶのはちょっと抵抗が)の基本だけど、アンジェ2みたいな、最初に相性で親密度の上がり方に差があって、育成して惑星作って必死に親密度あげて、庭園デートしようとしたら親密度の高いキャラ同士二人が誘いに来て鉢合わせしてどっちかを選ばないといけない…みたいなシステム、めっちゃなつかしいなーーー。
いまみたいに攻略するのにヒントもなく、攻略本無いと厳しくて、手探りでプレイしてた頃も、懐かしい。
そして2000年、ちょうど20年前。
高校生のときに発売されたのが『遙かなる時空の中で』。石田さんがCVやってる!と嬉しかったのを覚えている。初代はスキップ機能なくて辛かったな…!笑
今思えば、これが、始まりだったんだなあ…。
遙かはコミック、アニメ、CDドラマも多数あったけど、ほとんど触れていない。ほぼゲームのみ(プラス二次創作)で楽しんだ。
大学生~二十代はじめの頃は二次元世界から遠ざかっていたんだけど、妊娠して産むまで続いたつわり生活の中で、夫が買ってくれた『遙か3』にはまり、『遙か3十六夜記』にはまり、『遙か4』をプレイして泣き、さすがルビーパーティは裏切らない…。素晴らしい!と感動し、子育て中も何度か『遙か』熱が最熱して…、人生の大半、遙かシリーズにはまって生きてきたと言っても過言ではない。
…とか言いつつ、遙か5と6は未プレイだったりする()
いや、声優さんが総入れ替えになったのがショックすぎて。
遙か1~4の声優陣が好きすぎて。
今回『遙か7』は引き続き5と6の声優さんたちだけれども、遙か1~4もう何十回やったよってくらいやって大ハマりしたけど、5と6やってなくて、シリーズ7作目で、戦国時代が舞台で、
「私、ちゃんとはまれるかなあ…」
と発売前、不安になってしゅうにぼそっと呟いていたら、
「そういう心配の仕方初めて聞いたなあ」
と笑われた。
心配ご無用だった。
やっぱりいい!
期待を裏切らない。
さすが、ルビーパーティ様。
非常に楽しい。
おもしろい。
大好きだ!
戦闘も操作しやすく判りやすい。
時代的には遙か3のあとの時代だから、個人的に(5と6未プレイでも)入りやすい。
これまでの遙かのシリーズを彷彿とさせるキャラクターの作り方、史実をもとに緻密に練り上げられたシナリオ。
はー、楽しい。美しいスチルに、重なる音楽が切ない。
この感覚が、懐かしい・・・!!!
いまのところ宗矩→阿国→大和→五月→幸村と攻略済。
(幸村は天青龍だし、最後に残すつもりだったのだが、幸村ルートに入ってしまったので)
戦国時代あまり好きじゃなくて、今やってる大河ドラマもまっったく興味ないのだけど、遙か7のおかげで関ヶ原の戦い前の西軍・東軍の各勢力とか、各地の城の名前とか、信長の息子娘の名前とか、誰がどこに嫁いだとか、いっぺんに覚えてしまったw
遙か7やってると、
「かぁか楽しい?」
「かぁか遙か楽しい?よかったな」
と、しゅうがにこにこ何度も聴いてくる。
私が楽しそうにしていることが滅多にないので、楽しそうにしてると嬉しいらしい。いい子だな。
・・・というわけで、しばらく遙か7の世界に居ます。
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