「京と鍋焼きとうどん」その2 | 福盛貴弘の脳炎日記

福盛貴弘の脳炎日記

日常生活で起きたことを素朴に書き記しています。
まずは、予告編2編をご覧ください。

食関係の話はなるべく日曜にと勝手に決めてるうえにいろいろあって間が空いたが、京都権太呂の鍋焼きうどんをもらった話の続き。

 

→ 「京と鍋焼きとうどん」その1

 

 

とりあえず、作ってみた。

作り方の紙に書いてある通りに。

 

①お鍋に「だし汁」と「おうどん」「もち麩」を入れて火にかけます。

 

 

 

麩(ふー)は単独やったら、「お麩(おふー)」やけど、もち麩には「お」はつけにくいか。だしも「おだし」はええけど、「おだし汁」は違うか。

 

「おうどん」という表記があるだけに、気になってしまう。

メインのうどんをたてて、美化語をつけたということにしておく。

 

 

②湧いてきましたら火力を弱めて、おうどんを軽くほぐし、「鶏肉」「蒲鉾」「筍」「椎茸」を入れ1分間程煮込みます。

 

 

 

今度は具材が漢字だらけに。

鶏肉か。「かしわ」やないんやな。

 

海老天が入ってるのは、段取りごとに写真を撮ろうとはじめ思ってなかったから。

計画性がないと思いつつも、煮込まれてきた。

 

 

③その後「卵」「海老天」を入れ、弱火で3分間程煮込みます。

 

 

 

卵入れた。ちゃんと真ん中を開けておいた。

そういう美的センスはないというのに、珍しく。

 

 

④火を消す直前に「ネギ」を入れ、器に盛り、七味をかけてお召し上がりください。

 

 

「ネギ」はカタカナか。ひらがな・漢字→漢字→漢字→カタカナというメリハリか。

意図してるんかは知らんけど。

 

器に盛ることはない。崩れるんで。このまま小出しによそって食う方がええやろうと。とんすいがないから、お椀に入れてやけど。

 

うどんはもちろん、具が柔らかくていい。

椎茸は、甘みが染みて、たまにこういうのを食べとかんとと思ってしまう。

 

海老天の衣もからっとしてなくて、ちょうどいい。

うどんやそばの天ぷらは、汁が染みるからからっとしてない方が旨いんで。

 

ありがとう。美味かった。

予は満足である。