「乗るとセグウェイと中止」 | 福盛貴弘の脳炎日記

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日常生活で起きたことを素朴に書き記しています。
まずは、予告編2編をご覧ください。

さよならセグウェイ 発表から20年、製造中止へ

 

 

 

 

2001年に製造が始まって、はや20年。

とうとう中止の報道が。

 

ずっと、誰が何のために乗るんだろうと思っていた。

日常的に必要性を感じないと思っていたので。

 

自転車にも乗らない生活をしているが、自転車より手軽で利便性があるのならと思うが、どう考えてもない。

 

授業をする教室と研究室を移動するのに使えば便利かという想像もしてみたが、ものすごく楽になるという想像ができなかった。

 

試しに一度は乗ってみたいとは思うが、それで十分となる気がしてならない。

すぐに飽きることは間違いない。あくまで個人の感想です。

 

ケの乗り物感がなく、ハレの乗り物というイメージがぬぐえない。

だから、これに乗ってると浮かれてる感じがする。

 

ボードで街中を移動してるのも、だいぶ浮かれてる感があるが、それをこえることは間違いない。そして、たいてい邪魔なんで、迷惑きわまりない。

 

警備の業務でこれがあれば便利といってるのを見て、この人は心からそう思ってるんだろうかと感じた。そういう疑いがぬぐえない。

 

人込みで乗られたら、セグウェイは邪魔と感じる人が多いはず。

力関係が上なら、この乗り物は許容されるのかもしれない。

 

未来の乗り物として話題になったようだが、20年もたつからもはや未来感がない。そして、20年もかけても日常生活に浸透できなかった。

 

そうはいっても、技術そのものは他にも応用されていると思う。

だから、全く無駄だったとは言えないと思いたい。