この発想はすごい! | 【税理士】社長と会社を元気にする会計事務所

 

 

 

こんにちは、松井です。

 

 

是非こちらも読んでみてください。

⇒ トマトが真っ赤に熟れるまで 第17章

 

 

 

 

Facebookで、

「7日間ブックカバーチャレンジ」

をしている人がいます。

 

 

 

 

毎日1冊ずつ1週間紹介して、

本の中身は一切触れずに、

表紙画像のみをアップする、

というルールです。

 

 

 

 

活字離れした現代、

少しでも本に興味を持ってもらおう

という趣旨らしいです。

 

 

 

 

バトン方式で、

7日間を終えた人が次の人に

バトンを渡すので、

タイムラインを見ていると、

誰かが本を紹介しています。

 

 

 

本好きの私にとっては、

かなり嬉しい企画で、

友人たちが何に影響を受けて

どんな本が好きなのか、

見るだけで楽しいです。

 

 

 

 

が、自ら活字中毒と言っている割に、

読んだことないどころか、

初めて目にする本も結構多くて、

満遍なく読んでいるつもりでも、

結構偏りがあるのかもと思ったりも

しています。

 

 

 

 

特に女性の友人が薦める本は、

7冊中1〜2冊知っている本があれば

いい方なので……。

 

 

 

 

 

 

 

一方で、男性の友人が薦める本は、

私も大好きな本ばかりが紹介されていて、

結局そういうことかと思っていました。

 

 

 

 

 

そんな中、

歯科医の友人が薦めている本の中で、

興味深い本がありました。

 

 

 

「トヨタ生産方式」という本です。

 

 

 

 

本が出たのは、

昭和58年(1983年)ですから、

37年も前の本です。

 

 

 

当時のトヨタの副社長で、

カンバン方式の生みの親が

書いた本です。

 

 

 

 

カンバン方式に関しては、

公認会計士の試験勉強や

実際にトヨタの工場を見学に行って

知っているつもりでしたが、

本を読んでカンバン方式の真意を

初めて知りました。

 

 

 

 

 

カンバン方式って、

単にカンバンを使って在庫移動するしくみ

ぐらいに思っていましたが、

最終工程、つまり出荷から遡る考え方です。

 

 

 

ある商品を100個出荷するとして、

最終工程で100個完成させるために

必要なモノを前工程からとってくる。

 

 

前工程ではなくなった分だけ作る。

そのために必要なモノをさらに前工程から

とってくる。

 

 

 

というように、

どんどん前工程に遡っていくのですが、

減った分だけを作っていれば、

余分な在庫は発生しません。

 

 

 

 

おそらくメーカーに勤務する人から

すれば今や常識なのでしょうが、

この発想はメーカー以外でも

応用できそうです。

 

 

 

 

実際、この本を紹介していた友人は、

この発想から矯正治療に応用したそうです。

 

 

 

 

 

出口から考えるという、

ある意味基本的な考え方の重要性を

あらためて思い知るいい機会でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


  松井浩一公認会計士税理士事務所
  兵庫県芦屋市宮川町1-10-304 
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