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ぐっと冷え込む季節が来ました。
 
皆様お身体冷やさないようお風呂にゆっくり入るなど
 
いろいろ温め対策されているようですね
 
 
キリ温熱療法ってどういう効果があるの? 
 
と、最近よくお問い合わせを頂きます。
ありがとうございます。
 
 
 
キリは、他の温熱療法よりも
熱の温度が高い施術ですが、、、
 
今話題の「ヒートショックプロテイン(HSP)」の活性が期待できる施術なんです。 
 
 
ヒートショックプロテイン(HSP)は聞いたことのない方も多いと思いますが
私たちの体の約60兆個の細胞のほとんどはタンパク質なのはご存知ですよね。
 
ヒートショックプロテイン(HSP)とは
私達の身体に熱が加わった時、
その熱から身体を防御しようとして作られる特殊なタンパク質のことです。
 
このプロテインが熱だけでなく、身体に対するあらゆるストレスにも対応し、
傷ついた細胞を修復してくれる働きを持っています。
 
熱ストレスが、
ヒートショックプロテイン(HSP)を最も多く増加させる要因となるのです。

ヒートショックプロテイン(HSP)が増加する事によって
 
*感染・疲労などで傷ついた細胞を修復したり 
 
*ガンや病原菌を攻撃するナチュラルキラー(NK)細胞の活動を活発にしたりして
免疫力を高めてくれるので
 
ガンなど様々な病気の治療
 
スポーツトレーニングや美容に応用
 
バイオ科学の観点から植物の生育に応用されるなど
 
ヒートショックプロテイン(HSP)は、各方面から、注目を集めています。

先日の元気まつりでも、何人もの医療関係者の方が
 
「これはHSP増やすのに最高だね!」とおっしゃっていました。
お客様にはお話しましたよね^_^
 
ヒートショックプロテイン(HSP)を増やすには、
42度程度の加温で効果があります。温泉もいいですね!
深部まで温まる必要がありますので、反復浴をしてくださいね♪
 

HPSが増えるのは、熱ストレスを与えた2~3日後で、乳酸の生成を抑え、
疲れにくく、運動時間が伸びるという効果もあるそうで、
スポーツ選手などは練習や試合の2~3日前に温熱トレーニングを取り入れているそうです。
 
 
そもそもHSPは肌の細胞に本来備わっているタンパク質で、
紫外線や有害物質から保護しダメージを受けた細胞の修復をします。
同時に角質層の新陳代謝を正常化させ、
衰えた代謝を活発化しコラーゲンの合成を促進している物質なので、
アンチエイジングにも効果的。

さらにはHSPが増える事により
代謝が活発になり、
脂肪が燃焼される事から、ダイエットにも効果があるといいます。
キリを受けて2~3日目が一番ホッソリしてると評判なのは、
この影響かもしれないですね。

また、がん細胞内にHSPが増えることで
「自分はガン細胞である」という指標(抗原提示)をたくさん出すようになります。
その結果リンパ球が、ガン細胞を認識しやすくなるので、
効率的に攻撃を加えることができるようになるため、
ガン治療にも応用されています。

これからますます温熱療法が見直されそうですね!
 
 
 
 
 
今回感想を頂いたお客様も、冷えて冷えて氷のようなお身体をお持ちなのですが、
じっくりお熱を入れさせていただいたおかげで、やっと暖まっていただけるようになりました。
 
キリはキャンペーンで45分の施術もご用意しておりますので、
タイ古式マッサージ・オイルトリートメントにプラスして受けて頂くことも可能です。