【彩り料理•節約•らく家事】
を研究している主婦の
ぽこりんママです
貯金0からでも、
ズボラでもできた家計管理の方法、
楽しくできる節約術などを
ご紹介しています。
家計管理をする上で、
支出は２種類に分けられます。
①毎月変わらない出費（食費、生活必需品、家賃など）
②月によって変動する出費（税金、車検、お祝い、旅行など）
②がいわゆる特別費で、
この
特別費をいかに把握して
先取りしておくか
が家計管理の鍵を握っていると言えます。
特別費について詳しくはこちら↓
上の記事でご紹介している
特別費カレンダーは
使っていくほどに書くことが増えてきます。
あれも、これも、
書いておいたほうが把握し易く、
お金を準備し易いからです。
書いていただいた皆さんからは
「こんなにあるのかとビックリした」
「書いた直後は途方にくれた」
というご感想が多いのですが、
そもそも今までこれだけの金額を
把握せずとも支払ってきていた
ということですから
凄いことなのです
この特別費、
現在の私は税金や車検など
絶対に支払うものはもちろんですが
最近は季節費も書き込んでいます。
例えば、
今は梅雨に入っていますが、
梅雨ならではのジメジメ対策にかかる
費用があります。
こういったタイプの湿気取りや
↓
↓除湿器や
室内物干しや
↓
サーキュレーターなどの
部屋干し対策グッズ
数千円で済む年もあれば
家電を買い替えるとなると
万単位の年もあると思います。
その年によって気候の差はあれど
必ず四季は巡るので、
季節費は先に計画を立てられるお金です。
意識してみればコントロール出来る種類の出費ということです。
「今年の夏は、何を準備する？」
「あの家電、そろそろ寿命かな」
などなど、家の中を見渡しながら
６月、７月、８月、と考えていけば
必要なものが分かるはずです。
エアコン等の大物は頭に入っていても
細々した１〜３万円前後の出費は
行き当たりばったりになることが多く、
それを毎月の予算から出そうとすると
予算オーバーを招きます。
結果、家計を狂わせていき
「今月貯金するつもりだったお金を使おう」
となったりします。
ざっくりでも良いので
出来るだけ早くこの季節費を把握し
特別費カレンダーに入れていく。
そうすれば、
急な買物に振り回されることが激減します。
先取りしてお金を準備するのが
最初は難しくても、まず頭に入っていれば
目的のためにお金を残して生活しよう
と意識が変わるので、
「急に」「振り回されて」いる
という感覚が無くなるだけでも
気持ちの面で大きな差が出ます。
そして、
あらかじめ計画を立てて準備していれば
一番欲しいものを
吟味して選ぶことが出来ます。
・安い時期に購入する（エアコンクリーニングなど）
・時間をかけて比較検討する
ということが出来るし、
お金を準備する期間が長くなれば
・間に合わせで安い物を選ばずに済む
ので数えきれないほどのお得があります。
季節費、
騙されたと思って
書き出してみて下さい
わが家はと言えば、今年は
25年使ったもの（！）を手放し
布団乾燥機を新しくしました。
以前のものは
シートを広げるタイプで手間がかかったのですが
今回のものはホースを伸ばすだけ
この手軽さがほんとに素晴らしくて、
思い立ったときにさっと取り出せます。
湿気が取れてさらっと快適な寝心地
なんと靴にも使えるので
子供が雨で靴を濡らして帰ってきても
翌日までに乾かせます
そこも購入の決め手でした
コードは後ろに巻き付けられてスッキリ
コンパクトなので場所も取らず
本当に買って良かったです
数ヶ月前から吟味していたおかげで
一番のお気に入りを選ぶことが出来ました
↓こちらの商品でした。
黒もめっちゃカッコいいです
他には、布団圧縮袋や
羽毛布団の袋も買いました。
昔、ホームセンターで安価な圧縮袋を買って
時間が経つとだんだん膨らんでくる
という目に遭ったため、
レビューを読みまくり
安心して使えるものを選びました。
これが
ぺったんこに
外側ケース付きなので
自立させやすく
クローゼットがとてもすっきりしました
2個注文でもう一つプレゼントでした
この
・布団乾燥機
・布団圧縮袋
・羽毛布団ケース
一つ一つは数千円でも
合計すると約15,000円の出費なので
季節費として計画しておいて良かったです
毎月の予算を守るのが難しい方は
特別費、季節費、
ぜひ書き出してみてください
日用品代はこちらで賄っています。
↓
