【彩り料理•節約•らく家事】
を研究している主婦の
ぽこりんママです
貯金0からでも、
ズボラでもできた家計管理の方法、
楽しくできる節約術などを
ご紹介しています。
2期生の皆さんと見直しに取り組む日々です
今一番多いご相談が
「モチベーションが下がってきた時にはどうしたら良いですか?」
という内容です。
家計管理の話以外にも通じるので
まとめてみようと思いました。
このご相談、本当に多いです。
皆さん、家計改善の取り組みがスタートして
最初は緊張感や高揚感に後押しされて走り出し
そして「少し息切れしてくる」のが
1ヶ月半〜2ヶ月くらい経った頃なのかな
と最近感じています。
「この講座を卒業した後
一人でやっていけるのだろうか」
というお声もたびたびお聞きします。
この講座では、90日の間に
徹底的に家計の見直し、改善点の発見、
改善方法をご一緒に模索し、
セミオーダーの洋服のように
その人に合った家計管理のルーティーンを作ります。
ただ、3ヶ月で「やり方を覚える」のであって
それが「難なく実践できる」までは
卒業後も続けていただき、
身に付けていただく他に
方法はありません。
習い事もそうだと思いますが、
教室に行ってやり方を教わり、
家に帰って練習する。
塾も、ピアノも、サッカーも。
家計管理もそうです。
練習し続けて上手くなる。
なので、お一人で実践し始めると当然
「何だかお金と向き合うの疲れた」
「家計簿が億劫になって溜めている」
「面倒になってきた」
などなど
モチベーションが下がる時期もあると思います。
これに対する私のお返事は
モチベーション下がるのも悪いことではない
ということです。
人間ですから、ロボットのように
一定の感情、一定の生産性で行けるはずはありません。
人間ですから、揺れて当然。
人生も波があって当然。
だから船が揺れたり、
追い風がなくてスピードが落ちたときは
ああ、揺れてるな。
ああ、今止まっているな。
と、ただ事実を認識するだけにする。
「揺れてるのを止めなきゃ!!」
「もっとスピード出さなきゃ!!」
とジタバタしても、なかなか出来ないですよね。
海の上でぽつんと船乗ってて
波は自分の意思で止められるものじゃないし
風は自分の意思で起こせるものじゃないので
それを何とかしようとしても
心の体力がすり減るばかり。
ちゃんと目的地を設定しているなら
止まることがあってもいい。
また進める時が自然にくるので
舵だけ目的地に向かって切ってあればいい。
ただ絶対、諦めないこと。
動けないときは
「今はそういう時期なんだな」
ということだけ認識して
「だからダメだ」「だから何とかしなきゃ」
とジャッジ・判断することをやめます。
家計管理って一生やるじゃないですか。
人生も死ぬまで続くじゃないですか。
一生走るマラソンだから、止まる時もゆっくりになる時もあるのが自然なので、それに対して自分を責めるのはやめましょう。
赤字の月があっても良いんです。
年間で見て、目標が達成できればOK。
目標まで行かなくても、
勇気を出して講座に申し込んで
お金と向き合う一歩を踏み出しただけで超偉いじゃないですか
何事も「点」だけで見ていると辛いです。
1年で見たら、5年で見たら、10年、30年で
「線」で見たら
「面」で見たら
ものすごく成長していること
たくさんあると思います。
3歩進んで2歩下がってを繰り返しても、やめることさえしなければ富士山登れます。
諦めないで続ければ、です。
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