楽しみが終わってこれからは時間が滑るように過ぎて行きそうです。
一昨日は会員の皆さまと”あったかクリスマス会”で楽しい時間を！
そして昨夜は大河ドラマ”西郷どん”の最終回で楽しみました。
会員さんでご覧になってる方は少ないようでしたが・・・・。
西郷と幼なじみの大久保でしたが洋行の後から変ってしまった気がします。
少しずつすれ違いが生じて誤解と男の意地もあったかも知れません。
どちらも日本を良くしようと思ってのことなのに手法が違ったようです。
ボタンの掛け違いは最後まで解くことはできませんでした。
逆賊とされた西郷は仲間達と城山で砲弾を浴びながら凄惨な最期を遂げました。
一方の大久保は竹馬の友の犠牲を払っても新しい日本を作ろうとしましたが
馬車で移動中に賊に襲われ暗殺されてしまいました。
維新後ものんびりと生きながらえていた徳川慶喜が絵を描いていて、
西郷と大久保の死を知って「自分のように逃げればよかったのに」と
言ってたのが対照的で印象に残ります。
番組の終わりにゆかりの地を見せる「西郷どん紀行」が毎週楽しみでした。
昨夜は”西郷隆盛終焉の地”の碑や、ゆかりの人たちの墓地を見せてました。
また、塚地武雅さん演じる使用人の熊吉が毎週いい味出してましたね！
彼の墓地も東京青山にあると聞いて実在の人なんだと知りました。
今回は、西郷がいい人で大久保は悪役になってしまいましたが
どっちから見るかによって違ってくると思います。
お見合いの時も相手を見る角度によって良くもなり悪くもなります。
一方的でなく両面から見ることが大事です。
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