今週は、水泳の池江選手が白血病を公表したニュースで持ちきりでした。
アジア大会で金メダルを独占し次は東京オリンピックと期待が大きかっただけに
何故彼女がというショックと残念という気持ちでした。
桜田オリンピック担当大臣の「がっかりしている」発言はメダルしか見えてないのか、
前後の文脈がわからないので真意が伝わってないかも知れませんが。
一番ショックなのは頑張ってきた本人とご家族、そして関係者だと思います。
オリンピックとかメダルは考えずに今は治療に専念して欲しいと思います。
治ればすぐに復帰できると思うし仮に東京に間に合わなかったとしても
まだ若いのでその次もあります。
白血病は血液のガンといわれ怖い病気のイメージでしたが
かつて俳優の渡辺謙さんが白血病から復帰したと聞いてますので、
医学の進歩もあり治らない病気ではないと思ってます。
骨髄バンクに登録の問合せが増えてるといいます。
私はとっくに登録してるので適合する方がいたらいつでも協力するつもりでしたが
今回の件で54歳までと知り残念ながら期限切れでした。
他に臓器提供の意思表示をしてるので心臓、腎臓、肝臓、角膜まで使えるものが
あれば何でも提供することにしてます。
死んでから痛いことはないと思うので最後は献体して医学の発展のために
役立てるのであれば本望です。
池江さんは実力も人気もある選手なので国民の心配な気持ちはわかりますが
一人の人間である彼女の人生を一番に考えてそっと見守ることだと思います。
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