#035【現実とファンタジーの狭間で】 | スイス情報.com

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◆スイス在住ママの独り言 #035◆

 
こんにちはビックリマークブログ担当のちほです。

もうすぐクリスマスmomi2*ビックリマーク
スイスでもこの季節は
あちらこちらに装飾が施され、
街も輝いてキラキラ見えます。
 

日本でクリスマスといえば
サンタクロースを思い浮かべますが、
皆さんはサンタクロースを
何歳まで信じていましたかはてなマーク

じつは、
スイスでは12月6日が
サンタクロースのモデルとなった
と言われている
「聖ニコラウスの日(独:Nikolaus)」
 
その言い伝えは諸説ありますが、
ここチューリッヒ地方では、
その当日、
街や家に聖ニコラウスが
やってきます。

そういう訳で、
我が子が小さい頃は知人家族と一緒に
子供達を喜ばせるべく、
一人のお父さんが
聖ニコラウスに変装。サンタひらめき電球

家にやってきた聖ニコラウスが
子供一人ひとりに
こんな所は気をつけようビックリマーク
とか
ここが立派だったよ。
などと褒めてあげ、

それを子供たちは
ちょっと緊張した面持ちで聞くのです。

さらに、聖ニコラウスに
歌をおんぷ。聞かせてあげたり、
楽器の演奏を披露したり。

最後にはみかんやピーナツ、
お菓子をもらえて
嬉しそうな様子。

そして、聖ニコラウスが去った後は
知人家族と夕食を囲んで
和やかな時間を過ごしました。

そんな帰りの車中、
当時6歳の我が子が一言
「聖ニコラウスは〇〇のパパだったでしょおーっ!DASH!ビックリマーク
ガーン!!
「え~、聖ニコラウスだよ~アセアセビックリマーク
「だって、〇〇のパパがあの時だけいなかった。にやり
「・・・汗あせる

子供の洞察力って、
意外と侮れないなと
この時に感じました。

とはいえ、
子供たちはそれでも
喜んでくれるので、
 
その後も
「聖ニコラウスの日サンタ」には、
ちゃんと
聖ニコラウスはやってきましたよ。ウィンクベル
 

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