こんにちは
ブログ担当のナツです。
12月になると
大量のクッキーを焼き、
家族で食べたり、
来客に振る舞ったり、
プレゼントとして包んだりするのが、
スイスの慣わしです。
わが家でも先日、バター1.25kg
に
小麦粉2kg等を使って、
クリスマスクッキーを焼きました。
1日目は、
生地作りをして冷蔵庫へ。
2日目は、
マイレンダリ (Mailänderli)と呼ばれる
スイスでもポピュラーな定番クッキー
およそ300枚を焼き、
子どもとそのひとつひとつに
デコレーションを施しました。
3日目には、
シュピッツブーベン (Spitzbuben)
と呼ばれる
果実ジャムを挟んだ
2段重ねのクッキーを焼き、
子どもにも手伝ってもらって、
何とか準備完了。
（厚さは5ミリが好き）
昨年は
スーパーで生地を購入し、
型を取って焼くだけの手軽さでしたが、
今年は
そのすべてを手作りしたために、
結果、出来上がるまでに
3日も掛かってしまい、
最後はへとへと
でした。
じつは意外にも、
「うちは、クッキー生地は
作らずに買うわよ～
」
というスイスの方も多く、
来年はまた、
購入品と手作りの物を
上手く組み合わせようと
思いました。
ただ、手作りのクッキーは、
お砂糖の量を調節できるため、
甘さ控えめの
優しい味が楽しめのるがグッド。
手間はかかりましたが、
今回も、安定の美味しさでした
ところで、
この時期になると
店頭に並ぶのは、
こういったカラフルな缶の入れ物です。
（この缶の中は全部クッキーでパンパン）
とっても可愛らしい商品が
数多くありますので、
この時期にスイスに来られる方は、
ぜひチェックしてみてくださいね。
＜クリスマスクッキーの記事はこちらでも＞
http://swissjoho.com/archives/29886
＜レシピはこちら＞
マイレンダリ (Mailänderli)
http://swissjoho.com/recipe/archives/11602
シュピッツブーベン (Spitzbuben)
http://swissjoho.com/recipe/archives/11608
写真撮影日：2018年12月5日
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