#45【スイス人ママさん、こんな働き方も!】 | スイス情報.com

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◆スイス在住ママの独り言 #045◆
 
毎週日曜日に配信する、
ブログスタッフによる独り言。
 
今週は、
スイス北西部からお届けしますビックリマーク

 

こんにちはビックリマークブログ担当のちほです。

突然ですが、
「まほろ駅前多田便利軒」
はご存知でしょうか!?

三浦しおんさんの小説で本

便利屋さんの物語です。



なぜ、この小説を
思い出したのかというと、

知人のスイス女性は
子供が登校している間に
仕事をしたいと、
「便利屋さん」
のような形で働いているからです。

というのは、
スイスでも女性が出産を機に
勤めていた職場を
離れることはあります。

しかし、子供が小学校にランドセル
通う頃になると
時間にも余裕ができるので、

 

職場復帰、

または再就職を探す場合も

多いように感じます。

たまたま、知人一家が住んでいる
建物にはお年寄りの方も多く

 

はじめは

ご近所のよしみで
お買い物や荷物運びなどを
手伝ってあげていたそうです。

それも、回数が増えると
頼むほうは申し訳なく思い、
お礼を渡されることも。

そこで、
「1時間25フラン」
時給を設定しました。

その後も仕事の依頼は増えて、
その他にも、部屋のお掃除、

買い物のお手伝い、

車で病院への送迎病院
さらには旅行中の猫のお世話なども。

 

 

無理のない範囲で働けて
今ではお小遣い程度の
収入を得られるようです。

ただ本人曰く、
人と接する仕事は好きだけれど
それに伴う、
請求書を用意したり、

 

税金申告などの
細かな事務作業はちょっと面倒、パソコン
とこぼしていました。

とはいえ、
そんな便利屋さんがいてくれて、
ご近所さんはきっと

心強く思っているはず。

彼女は明るくて楽しく
それでいて気遣いのできる方なので
こういった働き方が
向いているのかもしれませんね。

引き受ける仕事は、
近所の知り合いからのみ。

ですので小説で描かれるような
「怪しげな依頼もやもや」は
はないそうですウシシビックリマーク

 

本日も楽しんでいただけましたでしょうか?

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