こんにちはブログ担当のナツです。
「トイレの花子さん」をはじめとする、
ちょっと怖い
イメージのある深夜の学校。
遠い記憶をうんとふり絞っても、
「夜の小学校」という場所に
一度たりとも近づいた
記憶はないのですが、
みなさんはいかがでしょうか。
元来臆病なわたしなど、
想像力
ばかりが膨らんでしまい
決して平常心では
居られないはず。
しかし2月も半ばになる頃、
わたしは夜の
小学校に行くことになりました。
そう、娘の三者面談があったのです。
約束の時間は19時。
2月のこの時間帯は辺りは
もう真っ暗で、
夕食の後、親子揃って
小学校へと向かいました。
およそ1時間の面談を終え、
時計の針は
20時を回ろうとしていました。
すると、
娘のクラスメイトの
男の子がお母さんと一緒に
やって来たのです。
「えー今からですか」
ということは、
20時から21時に掛けての
三者面談ということ。
聞けば、
21時から22時の時間帯が
最終だと言うから
先生も毎日こんな時間まで
本当に大変ですよね...
「ねえ、早く帰ろうよー」
静まり返った「夜の学校」
という非日常の空間で、
なんだか
逆にキャッキャと楽しそうな
夫と娘を引きずり帰宅。
けっきょく、
こうしたおどろおどろしい
イマジネーションが
膨らむのはわたしだけで、
「なんだか怖いから」
と言うわたしに
「ふーん、なんで」と
みんな一様に
素っ気ないのでした。
怪談しかり、都市伝説しかり。
このゾクゾク感や
背筋が凍りつくような感覚って、
生粋のスイス人達には一体
どのように説明をしたら
共有出来るのだろうかと、
しばし考える
2月の夜なのでした。
アルプス最大のアレッチ氷河から
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