こんにちはブログ担当のちほです。

先日は、アメリカで開催された
「アカデミー賞」が
話題になっていましたね。

ヨーロッパで開催される
カンヌやヴェネツィアなどの
国際映画祭も皆さんは
ご存知かと思います。

そしてここ、
スイスのロカルノ(Locarno)で
毎夏、開催されているのは、

ロカルノ国際映画祭
(Festival del film Locarno)。
 

スイスの南に位置する
リゾート地ですので
普段から観光客も多いようですが

映画祭の期間には世界各国の
映画関係者や多くの観客が集い
さらに街は賑わうそうです。

その会場の一つとなる
ロカルノ市内にある広場
ピアッツァ・グランデ
(Piazza Grande)。

参考リンク （英・伊）

 

じつは、スイスの20フラン札に
描かれている場所で、

 

お札には、広場にスクリーンが
設置されている様子が
プリントされているんですよ

 

さて、世界遺産・グランデ城

(Castelgrande)を
見学してランチを済ませた後には
ベリンツォーナ駅からロカルノ駅へ移動。
(前回のブログはこちら⇒★)

 

駅に着いてから
ピアッツァ・グランデへは
徒歩で向かいましたが

2月のはじめは
特に大きなイベントもないようで、
街中の人影も少なめ。

広場の周りには

たくさんのカフェやショップが並び、
色彩豊かな建物と石畳が
素敵な雰囲気でしたよ！

 

残念ながら当日には途中、
物凄い突風が吹き、ゆっくり街を
散策するというわけには
いきませんでしたが

マッジョーレ湖 (Lago Maggiore)、
その湖畔に並ぶヤシの木や
手入れの行き届いた公園の植物、
少しだけ咲いていた
椿の花を眺めながら、
南国気分を味わえてホッコリ。

 

ベリンツォーナ(Bellinzona)から
電車でおよそ30分掛かりましたが、
足を延ばした甲斐がありました

ロカルノといえば他にも
美しい庭園が有名な
「カメリア公園
(Parco delle Camelle)」などは、
次の機会に是非、訪れてみたい場所。

夕方にはまた、

電車を乗り継いで帰路につきました。

 

日帰りでも満喫できた

「太陽の輝くティチーノ」は、

 

のんびりと

長期滞在をしてみたくなる場所

でもありました。

 

写真撮影日:  2020年2月3日

 

豚はスイスでは“縁起物”とされています

アルプス最大のアレッチ氷河から

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