水も人も同じです。 | 副業アカデミー代表 小林昌裕〜オフィシャルブログ〜

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よく、

 

【水は高いところから低いところへ流れる】

 

という表現が使われますが、

人についてはどうなのかと言うと、とても似てます。

 

どういうことかと言うと、

 

【人は難きところから易きところへ流れる】

 

のです。

 

つまり、

 

人は難しいことや難しい局面をなるべく避けたく、

簡単そうなことや簡単そうな局面を

本能的に望むということです。

 

これはほとんどの人間に当てまります。

 

もちろん、私もそうです(笑)

 

 

「うわ、これは面倒くさいな〜。

 これはやめて、こっちにしよう。」

 

とか、

 

「これは自分には無理だ・・・。

 こっちだったらできるからこっちでいいや。」

 

というような感じで

目の前に立ちはだかった難しいことや

難しい局面を極力避けようとします。

 

これは人間にとって普通の現象で、

本能的にそういう反応が出るようになっています。

 

 

しかし、もうお気づきの通り、

この行動を繰り返している限りは

自分の心地いい範囲、所謂コンフォートゾーンの中に

居続けることになるので、成功や成長はありません。

 

ですから、この状況を打破する必要があります。

 

では、どうしたらこの状況を打破できるでしょうか?

 

 

それは、

 

【圧力をかける】

 

ことです。

 

 

水も「圧力」をかけることで低いところから

高いところへ送ることが出来ます。

 

マンションの3階の部屋に給水ポンプで水を運べますし、

火事現場へ消防車から水を放水できます。

 

これと同じように、人にも「圧力」をかけることで

易きへ逃げずに困難なことへ挑んでいくことができます。

 

 

では、ここでいう「圧力」というのは

どのようなことになるのか?

 

例えば、

 

・ダイエットしたい人がパーソナルジムに申し込む

・宅建を取得したい人が資格の学校に入学する

・営業マンが「今月は契約3本取ります!」と朝会でコミットする

・期待している社員に、中間管理職研修を受けさせる

・生涯年収を計算してみて、お金が足りないことを自覚する

 

これらは全て「圧力」が発生しています。

 

目標達成のために意識して環境を追い込む。

 

周囲に公言してやらざるを得なくなるようにする。

 

自分自身に問いかけて、将来に対する危機感を感じる。

 

少しの勇気を持って行動することで

様々な形の「圧力」を生み出すことが可能で

その「圧力」が易きに逃げることを回避させ、

困難なことへ向き合わせてくれます。

 

 

水も人も同じです。

 

 

ちょっとストイックな考え方かもしれませんが、

とても再現性の高い思考、手段になりますので

是非ご参考にしてください^^

 

参考になったよ!

 

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