今日はプロフェッショナル修斗を観戦するため、後楽園ホールへ。
(↑一緒に立ち見で観戦していた大学の後輩にして、Me,Weの少し先輩である奈部ゆかり)
後楽園ホールの修斗は、神興行率が高いことで知られています。
この日は、実力が拮抗した対戦が多くあったこともあり、慎重な展開が多く見られました。
そんな中で、火を吹いたのは、個人的に一番楽しみにしていたセミファイナルの根津優太VS倉本一真の一戦。
すごい緊迫感のあって、会場のボルテージも最高潮。これぞ、修斗の後楽園大会!と言わんばかりの名勝負でした。
根津選手が右のローキックで効かせると、倉本選手はサイドバックから立ち際のジャーマンスープレックスを連発。
1・2Rで合わせて8発のジャーマンを放ち、深刻なダメージを受けた根津選手陣営は、3R開始とともに棄権。
倉本選手のTKO勝ちとなりました。
グレコローマンスタイルで天皇杯3連覇という日本人MMAファイター史上最高のアマチュアレスリング経歴を持つ倉本選手。
次は、タイトル挑戦が見たいですね。
今日の試合を目の当たりにした方は、特に異論はないはずです。
メインは、レジェンド・宇野薫選手がサイドバックからチョークスリーパーで1本勝ち。
歓喜の瞬間でビシッと大会を締めてくれました!
遡って、オープニングファイトでは和術慧舟會の後輩だった藤野康弘選手が勝利し、新人王決勝進出を決めました。
あの頃は、私が大好きなラーメン屋の某有名店でアルバイトをしていた藤野君。
その店のラーメンの美味しさに負けないくらい安定した試合運びでした。
新人王になったら、ラーメンでもご馳走します。
頭の中、ラーメンだらけになってきた。
また、いつも格闘技用品を買う時にお世話になっている北野きゅう選手は、リーグ戦最終戦でドロー。
2019年は、修斗の女子部門が活発に動き始めた年でした。女王決定トーナメント含め、今後どうなっていくのか注目しています。
北野さん、1年間お疲れ様でした!!
充電期間は十分取りました。
自分を表現できる場を求めます。
アリーヴェデルチ!