なぜか嬉しくない | 百日草(走)

百日草(走)

働き盛り・食べ盛り・伸び盛り55歳でサブ4ランナー。
変化の激しい社会環境でも【自分らしく】生きることが世界中に笑顔を増やす。
木々の成長は様々である。沙漠と言うわれる環境下でも大地に根ずく草木は多くある。
僕が走るれば誰かの希望の光になるし、己も成長する。

おはようございます。

今年も参加しているオクトーバーラン。
累積走行距離も伸びています。
過去、一度も使ったことのないクーポン券。

なぜなら、これだけのばらまきを行える企業ならば東日本震災被災者へとのお思いがあるからだ。

いや、今月の消費税増税から強く抱く思いは、法人税減税で多数の企業が「社会貢献」を行っているふりをしているように感じるからだ。
それを肌で感じるのがマラソン大会である。
都市型マラソン大会に複数回スポンサー企業として名が観られる。

その反面で「社会福祉」に直接関わっている企業もあり、露出機会には差があるようだ。

先週、東日本を襲来した台風19号では、山間部で孤立集落も発生し、物資輸送もままならない状況下にあるようだ。
毎週のように開催されるマラソン大会も自然災害の前では安全優先で中止も多数発生したようだが、あと一歩被災者への配慮は聴かれないのか残念だ。

熊本地震で今なお開催されない「阿蘇カルデラマラソン大会主催」は、地震発生数週間で中止を決断、事前に預かっていた参加費は「返金」もしくは「義援金」として参加者の意思確認に電話してこられた。

なにがベストな判断かわからないが、
スポーツ大会が盛んに開催される今だからこそ、開催主催者、参加者とスポンサー企業で考える時期が到来したように考える。

単に快楽を求め、ストレス発散場では無くなかった。
と考える俺だが、人それぞれの意見もあるだろうから今一度、提案してみた。

いつも最後まで読んでいただきまして、
ありがとうございます。