●アニマルコミュニケーションと誤訳の関係について

こんばんは。田村です。

このブログを書いていると、ドアの外で猫の「みーくん」がニャアニャア鳴いています。

どうやらかまってほしいようですね。

リアルで動物に接するときは、アニマルコミュニケーションよりもペットサインの方が断然いいです。

ペットサインは、「今ここ」言語。

リアルタイムの感情がダイレクトに流れてきます。

あたかも生で舞台やステージを見ているような臨場感があります。

アニマルコミュニケーションのウィークポイントの一つに「誤訳」があります。

当たり前のことですが、動物は日本語で話しません。

動物の言葉を日本語（人間の言葉）に翻訳するのが、アニマルコミュニケーションです。

ですから、当然、アニマルコミュニケーターの解釈が、意識的、無意識的に関わらず入ってきます。

人の解釈無しに動物のメッセージをそのままクライアントさんにお伝えすることは、そもそもアニマルコミュニケーションのスタイル上不可能なのです。

だから、「誤訳」も起こりやすい。

そこを注意しつつ、また、限界もわきまえつつ、アニマルコミュニケーションを楽しむと良いでしょう。

私は、ペットサインとアニマルコミュニケーションを両方使い分けていますが、それぞれの良さがあります。

また、両方駆使することで、より深いレベルでのコミュニケーションができる感覚があるんです。

４月から開講するペットサインマスタースクールには、アニマルコミュニケーターさんも数多く参加されています。

ペットサインを学ぶことで、ますますアニマルコミュニケーションにも磨きがかかることでしょうね。


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