トマトをハダニから必死で守る! | ニャハハの家庭菜園-ポタジェと水耕栽培

ニャハハの家庭菜園-ポタジェと水耕栽培

夫と二人暮らし。
2013年3月から野菜の水耕栽培、2014年4月から貸し農園で花と野菜の菜園「ポタジェ」作りを始めました。
鍬を持ったこともなかったド素人夫婦が体当たりでやってます。

5月5日に定植してスタートしたトマトでーす。

中玉トマト(フルティカ)、ミニトマト(千果)放任栽培(ソバージュ栽培)しています。

 

 

前回(8月31日)は、毎日赤く熟した実のほとんどを何者かに齧られてると思ったら、

スズメがつついていることが判明し、

 

 

 

また、猛暑で株全体が疲れて葉が黄色くなったり、葉が小さくなってきたので、

8月下旬から追肥して毎日たっぷりの水を与えているといったところでした。

これから3週間経った現在は、

 
 
 
 
葉の色と大きさが復活してきた♪
花もたくさん咲き始めました音譜
よかったよかった!デレデレラブラブ
 
 
 
....とは簡単にはならず、
 
 
 
今度は、
白くかすれた葉が出てきました滝汗
中央の白い葉の周囲の葉もかすれています。
原因は、超やっかいなハダニ(葉ダニ)
体長0.5ミリ前後 高温乾燥時に増える。
普通は殺ダニ剤を使ったりするのですが、私たちは無農薬栽培なので、
こうしたかすれた葉を見つけるたびにハサミで徹底的に取り除く日々。
そしてハダニは水に弱いということなので、下から上に向かってホースで葉裏に水をかけて対抗。
 
 
 
しかし今日2~3日ぶりに畑に行ったら、またこうした葉が増えていました。
葉の表面が無数の白い点点が出来て、かすれたようになるのは、
葉の裏側にいるハダニが汁を吸うため。
 
 
葉を裏返してみると、オレンジ色のハダニがいっぱいいます滝汗
この時は、オレンジの点点が見えたので、あ~ハダニがいるな~と思っただけだったのですが、
帰ってきてこの写真を拡大したら、
 
 
 
糸張ってた!ヤバいヤバい!滝汗
 
ハダニは、ダニという名前だけどクモの仲間なので糸を引きます。
しかしこのハダニがさらに大量発生すると、
その糸がのようになります。
 
そのを5年前に経験しました。
どうなるかというとですね、
注意知らない人はちょっと衝撃ですよ(はい覚悟!真顔
 
 
 
 
 
 
 
 
こうなります。

129.jpg

132.jpg

オレンジの塊はハダニ軍団ゲロー

 

【株全体にハダニの密度が高まると雌成虫が株の上部に移動し、

葉や花の周囲に糸を張って動き回り、ついには葉先にハダニの塊ができる】

ということだそうです。

 

この5年前の時は11月下旬でしたが、

じゃがいも、ナス、トマトのナス科野菜が一気にやられました。

でもピーマンは大丈夫でした。

また、同時期に栽培していたアブラナ科のブロッコリー・キャベツ・大根をはじめ、

他の科目の野菜はまったくハダニは来ていませんでした。

 

 

 

動画でも撮影しました。動くハダニが見えます。 

注意ご興味のある方のみ!ご覧くださいあせる

 

 

当時の詳しい記事はこちら↓ もっとたくさんの写真があります(^^;

 

 

 

ハダニ(葉ダニ)は、葉がかすれてるな~と思ったら、

ある日突然、爆発的に増えて膜を張って塊を作り、あたり一帯を制覇するので大変です。

今日も徹底的に取り除きました。

小さい虫がうじゃっといるのが大の苦手なマロ夫は近寄りもしないので、

私が一人で全部やっています真顔

 

 

 

今日の全体像です。

秋から初冬にかけてが一番美味しいトマト。

せっかく綺麗な葉が増えて花も咲き始めたので、なんとか踏ん張りたいです。

またご報告しまーす(^^)/

 

 

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