人参(品種:本紅金時人参)で~す。
種まき~間引き1回目までの内容です。
マロ兄がちょっと登場します
まずは動画でご覧くださーい。
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今回栽培するのは、金時人参でーす。
「人参は発芽すれば半分成功」と言われるほど発芽しにくく、
発芽がなかなか揃わないことが多いですね。
そこで今回は確実に発芽させるために、
このブログではお馴染みの催芽まき(さいがまき)をしました。
タッパーに濡らしたキッチンペーパーを敷いて、その上に種を乗せておくだけです。
蓋をして室内に置いておきました。
催芽まきスタートして3日経ったら、
ほとんどの種から根が出ています
この発根した状態の種を畑に蒔きまーす!
10月6日
土壌改良材の竹パウダーと肥料を混ぜた畝に、
ペットボトルのキャップで株間10cmぐらいで蒔き穴を作っていきました。
私たちは、筋蒔きせずに点蒔きにしています。
点蒔きは最終的に1ヶ所1本にすればいいだけなので、間引きの際わかりやすいと思っています。
とはいえ、人参は触れ合いながら育つらしく、
最初から1ヶ所に種1粒だけでは育ちにくいらしいですね。
多すぎるのも嫌だけど寂しいのは嫌い…難しい女だな(知らんけど
そこに種を適当な数を蒔いていきました。
人参は発芽に光が必要な好光性種子なので、かる~く土を種に被せ、
乾燥防止に不織布を張って水ジャーーして種まき完了
これから5日経って、
10月11日
全箇所から発芽しました
これから2週間経って、
10月26日
ん?どうなってるかわかりますか?
カッチカチ
うちの畑は超粘土質なので、すぐ表面がカッチカチになってひび割れてきます。
これでは呼吸できないので、
小熊手で、
砕く!
中耕という名の砕石作業。表面の土を全部細かく砕きました。
硬い土で首を絞められてた人参さんが、解放されて暮らしやすくなりました。
この後、20日間の成長変化です。
上が10/26、下が11/15
ふわわわ
葉が増えてきました。
そこで1回目の間引きをすることに。
1ヶ所3本になるように間引きしまーす。
全体像の変化
上が間引き前、下が間引き後
そして上からパラパラと追肥をして、
1ヶ所ずつ株元に土を寄せて支えておきました。
これでしばらく栽培します。
またご報告しまーす(^^)/
以前桜島大根の収穫の時に声だけ出演してたマロ兄、
ついに動画にちょっと登場(笑
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