(仮称)和光サービスエリア(SA)構想を和光市公式ホームページに掲載し、報道発表しました | 前和光市長 松本たけひろ オフィシャルウェブサイト

(仮称)和光サービスエリア(SA)構想を和光市公式ホームページに掲載し、報道発表しました

これまで、あえて公式には発表せずに作戦を練り、調査を行っていましたが、機は熟したと判断し、とうとう市のホームページにぶち上げ、報道発表資料も配布しました。

 

和光市は「地域振興拠点の形成」に向けて、新倉パークエリア(PA)のサービスエリア化をめざします。

「(仮称)和光サービスエリア(SA)」構想です。

 

現在、大泉以南、東名高速までの接続トンネルの工事が進んでいます。今後、この工事による外環自動車道の延伸により、東名高速道から東関東自動車道まで、一気通貫となる65km区間において、唯一のPAである新倉PAの利用ニーズが大いに高まります。そして、直通による交通量の増加を考えると、新倉PAの拡大というレベルではそのニーズに対応することは不可能に違いありません。
和光市は、新倉PA隣接地で土地区画整理事業地内の利用可能な街区を活用し、新倉PAあらため「和光SA」の実現を目指し、関係各所(学識経験者、ネクスコ東日本および関係公共機関)との連携を図りつつ、施設拡張と合わせた地域振興拠点の形成に向けた具体的な検討作業を開始します。

このSA構想の実現によりどんなことが可能になるでしょうか。
新施設は外環道の中核的な休息・休憩施設として、高速バスネットワークの拠点として、地域の物産をはじめとする埼玉、東京付近の物産の販売拠点として、外部との通路の確保により地元向けの商業施設として、地域の雇用の場として、さらには、人工地盤上に設置されるSAと和光市の防災協定の締結により地域の水害時の避難場所として、大きな役割を果たすことが考えられます。