夏の日差しは強烈だったけれど、ちょっと強めの風がサラッとしていて、結構涼しく感じられた一日。風がかなり秋らしいもので、夏も終わりなのかなあ、とちょっと思ったりして。でも、また暑さも復活するようなので、まだまだ秋は先のようです。
そんな中、本日は病院へ三か月ごとの定期検診へ。結果が出るまで時間がかかるので、その間の時間潰しも兼ねて、ランチをすることにしました。
向かったのは銀座松屋。現在、地下の催事場で、「鎌倉・湘南よりみちグルメ」なるものを開催中。そこに、元祖高級食パンのルセットのカフェ、ｃａｆｅ ｒｅｃｅｔｔｅ 鎌倉が出店してきていたので、そこで食べることにしました。
イートインスペースはカウンター席４席とすごく少ないです。まだランチ前だったので、お客さんはお一人のみ。時間をずらさないと食べられないかもしれません。
席について、置かれていたメニューを早速閲覧。メニューは４種類。どれも魅力的すぎて悩みます。本当はイチオシ的なしらすを使ったものが食べてみたかったのですが、それだとパン自体を味わう事ができなさそうだったので、シンプルなトーストかあんバターかで激しく悩む・・。
で、デフォルトだとあんバターはあんこを塗った状態で出てくるのですが、わがままを言って別添えで提供してもらうことにしました。
そうして待つ事５分ほど。運ばれてきたのがこちら。
あんバター バター＆あん別添え。黒いお皿を使っていて、なかなかシックなビジュアルです。
パンのアップです。あんバターには、バターが練り込まれた角型リッチが使用されています。ちゃんと切り込みを入れて焼いてあって、焼き色もいい感じです。
側面です。６枚切りよりも厚めな感じ。写真よりも厚みがあって、いい意味で裏切られました。
断面です。中はかなりみっちりと詰まった感じ。さて、お味はどうかな？
では、実食！！
まずは何もつけずに食べてみました。表面は焼き色がついていますが、あまりサックリとした食感はなく、目が詰まったみっちり＆もっちり食感です。ずっしりとした重たさがあって、お腹にかなりたまる感じ。ヒキが強く、飲み物がないとちとツライ食べ心地でした。
バターが入っているリッチタイプとのことですが、小麦の甘さは感じられますが、バターの風味のようなものはなく、シンプルなお味です。プレーンと食べ比べてないので分かりませんが、これも十分お料理のお供に合う仕上がりでした。
続いてバターを付けて食べてみました。バターの染みこみは早いです。何もつけないよりもバターを載せた方が、バターの塩分のおかげでパンの甘味と小麦の味わいが引き立って、こちらの方が好みでした。
最後にあんバターで。あんはこしあん。さらっとしたあんで甘さは控えめでした。太っ腹とも言えるぐらいの大盤振る舞いなあんの量なので、甘さ控えめでちょうどよかったです。
あんの甘味とバターの塩気がやっぱりたまらない♪パンが結構もっちりなので、あんころもち的な感じです。パンはあんこに負けることはなかったですが、それでもやっぱりあんの甘さで本来のパンの味が分からなくなるので、別々にしてもらってよかったです。
ちなみに他のメニューはこんな感じ。何気に強気なお値段ですよね（笑）
色んな食べ方が出来て大満足でした！ただ、好みの問題だと思いますが、お値段考えると個人的には他の食パン専門店などの方が好みでした。でもまた機会があったら、他のメニュー、とくにしらすトーストを食べてみようと思います。
住所：東京都中央区銀座3－6－1
電話番号：03-3567-1211（大代表）
営業時間：10：00～20：00
定休日：期間中なし
※８月２１日までの出店
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