この時期に食べたい純白パフェ＠和光ティーサロン

朝からいいお天気で、気温も少し上がって、気持ちのいい冬晴れとなった一日、空気が澄んでいるので、我が家から富士山がとっても綺麗に見えました。でも、冬化粧をした富士山はやっぱり寒そうです。

そんな中、気になるメニューがあったので、それを食べにお出かけ。向かったのは銀座４丁目にある、和光アネックス内の和光ティーサロン。こちらで和光チョコレート３０周年を記念したパフェがとっても美味しそうだったので、食べてみることにしました。

久しぶり（以前の記事はこちら、こちら、こちら、こちら、こちら）の訪問。お昼には早い時間でしたが、すでにそこそこのお客さんが入っていました。好きな席を勧められたので、ソファー席を使わせてもらって、渡されたメニューを早速閲覧。軽食も美味しそうだなあ、と思いつつ、お目当てのパフェがあることを確認してそちらをオーダー。ただ、苦手なラズベリーが使われていたので、抜いて作っていただくことにしました。

そうして待つこと６、７分。運ばれてきたパフェがこちら。

和光チョコレート30年記念ホワイトパフェ。「『和光チョコレート30年』を記念して、真っ白いチョコレートパフェが登場します。さまざまな白い美味をグラスに詰めました。一番上のホワイトチョコレートクリームの中に、アクセントとしてナッツを入れた苦みのあるコーヒーアイスクリームを入れたり、ヨーグルトクリームの中にはラズベリーが隠れていたりと遊び心もあります。一番下は、さっぱりとしたレモンの寒天で、最後のひと口までおいしくいただけます。」との事。このパフェは実は８月ぐらいからすでに提供が始まっていたのですが、真っ白なお姿だったので、これは１２月のクリスマス時期に食べたい！！と勝手に誓って、今まで我慢していたパフェです。

背面です。構成は下から、レモン寒天、ヨーグルトクリーム、（ラズベリー）、バニラアイス、ホワイトチョコのクロッカン、クリームチーズムース、コーヒーアイスクリーム、ホワイトチョコレートクリーム、ギモーヴ×２、ホワイトチョコ、ホワイトチョコプレート、銀箔。白づくめのお姿は高貴で上品な出で立ちです。

上部から。波型で絞り出したホワイトチョコクリームがモンブランチックな装いで、とっても美味しそう♪

では、実食！！

ギモーブです。早い話がマシュマロ。ほわほわとした食感のあと、しゅわっと溶ける儚いお菓子です。甘さはあまりなく、食感を楽しむようなアイテム。でも、私はこれが好き。もっとあってもウェルカムでした。

ホワイトチョコクリームは、生クリームだけのものと違って、チョコレートのコクが加わっていた分、軽やかな食感ながらもどっしりとした味わいです。乳脂肪のコクと、チョコレートの脂肪分の相乗効果でコックリとしていて、これがとっても美味しい♪ホワイトチョコはどちらかというと苦手な方なんですが、安いホワイトチョコの変な脂っぽさがなく、流石に美味しいホワイトチョコが使われていて、ミルキーです。ややクドさはあるももの、もっと食べたい、と思えたクリームでした。

その中に隠されていたコーヒーアイスクリーム。苦みがキリっと効いたコーヒーアイスです。クリームがコッテリしていたところに、この苦みのコーヒーアイスが救世主みたいな役割をしていてちょっと落ち着けました。でも、このコーヒーアイスとクリームとの相性もよく、一緒に食べるとホワイトチョココーヒーみたいな味わいになって、それはそれで美味しかったです。

ゴロゴロっと入っていたアーモンドが個人的に曲者でしたが、まあ、許せる範囲でした。

コーヒーアイスの下にはクリームチーズのムース。ふわっと軽やかなムースです。レモンのような爽やかな柑橘系が入っていたので、コッテリしつつも後味さっぱり。レアチーズのような味わいで、チーズケーキ好きにはいいかも。

その下にはホワイトチョコのクロッカンとバニラアイス。カリカリっとしたホワイトチョコのクロッカンはアクセントになっていて、バニラアイスはミルク系のバニラアイスで、ミルクシャーベットに近いあっさりアイス。カスタード系の濃厚バニラアイスだったらかなりクドくてキツかったかもしれないですが、ミルク系のバニラアイスだったので、お口の中がさっぱりしてよかったです。