朝からスッキリしないお天気で、湿度も高く、ムシムシとしたお天気だった一日。時折晴れ間が見えたかな、と思ったら、急に雨が降ったりして、かなり不安定でした。運よく雨に会わなかったけど、2、3日はこんな状態なのかな。
そんな中、気になるパン屋さんへお出かけ。向かったのは、先日オープンしたばかりの、MUJI HOTEL GINZA ベーカリー。日本初の無印良品が手掛けるホテル内に工房も一緒も構え、そこで焼き上げているパン屋さんです。
すごく人気だと聞いていたので、オープン間もなくは遠慮していたのですが、そろそろいいかなあ、と思って行ってみました。
11時ぐらいにお店に到着。半端な時間だったので、お客さんは3人ぐらいしかいなくて空いていました。その代わりと言ってはなんですが、パンの種類は少なめ。あまり選択する余地はなかったです。
でも、折角来たことだし、近くに狭いですがイートインスペースもあるので、ランチ替わりに食べてみることにしました。
スイーツ系かシンプルな食事パンぐらいしかなく、うーむ、と思いながら買ってみたのがこちら。
豆乳コーンパンと奥で買ってきた栗グリーンティー。パンのレジではコーヒーしかないところがちとイタイ。
豆乳コーンパン単体で。「豆乳ベースの生地に、粒コーンとピューレを大量に練り込みました。とうもろこしを食べているような食感です」との事。パンと言うよりもミニサイズのパウンドケーキみたいなお姿です。
上部から。ほのかにクリーム色をしているので、玉子焼きみたいにも見えるかも。
側面です。高さはそこそこ。
真横から。とうもろこしの粒がそのまま入っているのが見えます。持ってみると意外とずっしりとしていて、さて、お味はどうかな?
では、実食!!
ガブっと断面です。とうもろこしの粒がごろごろと入っています。かなりもっちりとした食感で、水分量が多いのと、とうもろこしのピューレのせいかもしれません。ちょっと蒸しパンに近いかもしれません。
豆乳らしい香りや味わいは感じられず、豆乳が苦手な私でも気にならないぐらいです。とうもろこしの粒がたっぷりと練り込まれているので、食感もたのしめます。とうもろこしの粒やピューレが練り込まれているおかげで、パン自体がほんのりと甘く、何もつけなくても美味しく食べられました。でも、お食事のお供としてもピッタリだと思います。おやつに、食事パンにと活躍できそうなパンでした。
今度は焼き上がり近くに行って、他のパンを食べてみようと思います。
住所:東京都中央区銀座3丁目3番5号 1F
電話番号:03-3538-1311
営業時間:7:30~21:00
定休日:なし
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