今日もかなり不安定なお天気で、傘が手放せなかった一日。道路の状態を見ると、激しく降ったようなのですが、幸いぶち当たることなくお出かけができました。傘が邪魔になっただけかも。

 

そんな中、冷やし中華がすごく食べたくなってお出かけ。向かったのは、溜池山王にある、ANAインターコンチネンタルホテル東京内の中華料理 花梨。もう十年以上前、お正月にこちらに泊まった時に利用して以来の訪問です。夜に冷やし中華が食べられるところがここぐらいしかなく、以前利用した時、まあまあ美味しかったので、行ってみることにしました。

 

降りる駅を間違えてしまい、そこからタクシーで向かう、というハプニングがありましたが、ギリギリ予約時間に間に合ってよかったです。

 

広い席を用意してくれて、渡されたメニューを早速閲覧。コース料理もなかなか美味しそうでしたが、とりあえず今日は冷やし中華。冷やしそばは3種類あったので、定番の冷やしそばとちょっと変わったものと2種類オーダーしてシェアすることにしました。

 

そうして運ばれてきた冷やしそばがこちら。

 

 

花梨涼拌麺(冷やしそば)。「タラバ蟹、才巻海老、鶏肉、チャーシュー、錦糸玉子、クラゲ、オクラ、つるむらさき、芽ネギ、らっきょうなど、それぞれ丁寧に下ごしらえした13種類もの具材を盛り込みました。」との事。タレは自家製胡麻ダレと醤油が選べたので、たまには、と自家製胡麻ダレにしました。まあ、いわゆる五目冷やしそばですよね。彩りや盛り付けも美しく、流石ホテルの中華、と思わせる冷やしそばで、とっても美味しそう♪

 

では、実食!!

 

 

胡麻ダレです。かなりサラッとしたタイプの胡麻ダレです。これだけちょっと飲んでみると、お酢の効いた定番の醤油ダレにちょっと胡麻テイストを加えたようなお味です。胡麻ダレというと、もっとコックリとしてとろみのあるものを想像していたので、ちょっとびっくりしました。そのため、胡麻ダレですが、さっぱりとした仕上がりになっていて、そういう意味では食べやすかったです。まあ、でも、個人的にはもうちょっとゴマペーストが入ったコックリ系がよかったかも。

 

 

麺のアップです。麺は一般的な中華麺の太さです。しっかりと冷やしてあって、コシもあるので、結構食べ応えがありました。具材も海のものや山のものなど色々とたくさん入っていて、食べ飽きることはありません。器が大きくて少なく見えたのですが、深さがあり、具もたくさんだったので、見た目以上にボリュームがあって、美味しかったです。

 

 

こちらがもう一つの鶏絲涼拌麺(香鶏と夏野菜の冷やしそば 翡翠ソース)。「胡麻と抹茶に青唐辛子を少々加えた翡翠色の特製ダレが特徴。 蒸し香鶏を中心に、絶妙な下味を付けたフォアグラと春巻きの皮、湯葉と椎茸、甘酢に漬け込んだ蓮芋とミョウガなどの薬味をのせ、錦糸玉子、クラゲ、細切りしたきゅうり・レタス・ビーツ・白ネギなどの具材のシャキシャキ 感とともに味わえる、ぜひお試しいただきたい逸品です。」との事。色鮮やかな翡翠色で目を奪われるほどです。少しもらって食べてみましたが、胡麻と抹茶の風味のソースにピリッと効いた唐辛子の辛みがいいアクセントになっていて、このソースがとっても美味しい!これはここでしか食べられないオリジナルな冷やしそば。私の食べたのも美味しかったけど、こちらの方が食べる価値がありました。お勧めは断然こっちかな。

 

 

別添えになっていた、フォアグラや湯葉、ミョウガなど。結局別々に食べることになりましたが、とくになくてもよかったのでは・・・。

 

 

こちらは台湾産ピータンと自家製甘酢ショウガの冷菜。ピータンが好きなので、前菜代わりに食べました。ぷるんとしたピータンの食感と、甘酢ショウガが美味しかったです。

 

 

ちなみに、冷やしそばと前菜のメニューはこんな感じ。

 

どれも美味しかったので大満足♪やっぱりひと夏に一度は冷やし中華食べたいですよね。美味しかったので、今度はちゃんとしたコースを食べに行こうと思います。

 

 

中華料理 花梨

住所:東京都港区赤坂1-12-33 ANAインターコンチネンタルホテル東京2F

電話番号:03-3505-1185

営業時間:ランチ11:30~14:30(L.O) 

       ディナー 平日17:00~21:30(L.O) 

              土16:30~21:30(L.O) 

              日祝16:30~20:30(L.O)