2019年7月28日(日曜日)
日曜日の午後のライブ。
「池袋FIELD」は初めて行く場所でした。
池袋駅西口からスマホの地図を頼りに歩いて、特に迷うこともなく到着です。
瓜生憲司さんは全くお名前を存じ上げず、「音泉」というタイトルの企画もvol.17と回を重ねていて、どうのようなライブになるのかも知らず、ゲストがレコ発となる宮武愛理さん、予約をお願いしました。
少し時間が押しているのかなという感じでライブの始まりを待っていたら、音楽とともに宮武愛理さんと瓜生憲司さんが登場。
二人が一緒に歌ったのは平尾昌晃さんと畑中葉子さんのデュエット曲「カナダからの手紙」。
オープニングから驚かされ、面白く楽しいステージが展開されて、この日のライブがどのように進んでいくのかなんとなく雰囲気をつかめました。
瓜生憲司さんが平尾昌晃さんをまねて付けたモミアゲが途中で落ちたり、このモミアゲを付けるのに時間が押してたり、瓜生憲司さんの強烈なキャラクター、いきなり最初から強烈に盛り上げてくれました。
宮武愛理さんのステージも瓜生憲司さんのキャラクターを見せつけられるとおとなしく感じられましたが、いつものライブを見せてくれました。
宮武愛理さんの新曲「記憶」、SWEETのシングルとしてリリースされました。
元メンバーの大地君、耳が聞こえづらくなって音楽から離れてしまったそうですが、その大地君が詞を書いて愛理さんが曲を付けたものです。
そんな新曲「記憶」の披露を含めオリジナル曲とかバー曲。
瓜生憲司さんの盛り上がりに愛理さんもテンション高めで楽しかったです。
瓜生憲司さん、メチャクチャにお客さんを楽しませてくれます。
昭和歌謡の時代の雰囲気を濃く醸し出し、トークで面白く盛り上げてくれます。
西城秀樹さんなどのものまねも聴かせてくれて、この時代の音楽は懐かしい思いで楽しめます。
楽しい時間はアッという間で、瓜生憲司さんの音楽と楽しく面白い長めのおしゃべりで予定の時間を押してお開きとなったライブ。
ライブハウスの夜の予定の時間が迫っていて、物販の時間が短くなって愛理さんのCD買うことができませんでしたが、次の機会でも大丈夫でしょう。
いつもよく聴きに行くライブとは違ったテイスト、昭和時代の歌謡ショーを見てるような瓜生憲司さんの企画「音泉」、賑わっていました。