2019年10月19日(土曜日)
週末の天気用は「雨模様」、屋外のフリーライブを見に行こうと予定していたので前日までは諦めていましたが、朝起きたときには何とか行けそうな空模様になっていて、気持ちは川崎へと向かっていました。
「いいじゃん川崎」のイベントが川崎駅東口で行われていて、日曜日との二日間で素敵なアーチストさんが数カ所に設けられた会場でライブを繰り広げていて、川崎は一日中音楽を楽しめる街になっていました。
12:00から「ミューザ川崎ゲートプラザ」でNeontetraさんのライブ。
10月26日(土曜日)のライブまでは聴きに行く機会がないと思っていたNeontetraさんのフリーライブがあることをツイートの中に見つけ知り、急遽2時間早く家を出ました。
この土・日の二日間で事情により「ミューザ川崎ゲートプラザ」でのライブが終了してしまいます。
Neontetraさんも最後の出演となり、このライブがあることを知らなかったので午前中にツイッターをチェックして良かったです。
とはいえ、久しぶり聴くNeontetraさんのライブでした。
9月のワンマンライブへは仕事の都合で行くことができず残念な思いをしていましたが、何故かタイミングが合わず2ヶ月半もの間が空いてしまい、それにしても大変なご無沙汰をしていました。
12:00と13:00からの2ステージ、10/26の「下北沢MOSAiC」の大切なライブの前に聴けていい準備運動になりました。
やはりNeontetraさんの音楽はいいですね。
90年代テイストの乗りのいいポップス。
元気になるし、楽しくてポジティブで。
「ミューザ川崎ゲートプラザ」でのライブは終わってしまいますが、どこか別の場所で再開できるようで、誰でも自由に見ることができてたくさんの人にアーチストさんを知ってもらえる機会がなくならなくて良かったと思います。
Neontetraさん、次は10月26日(土曜日)に「下北沢MOSAiC」での企画ライブ。
ミステリー作家岡崎琢磨さんのバンド譫言さんとNeontetraさんの共同企画になっていて、「音楽と小説のエンターテイメント!」という今までに見たことのないワクワク、ドキドキ、不思議で面白いステージを体験できそうです。
Neontetraさんのライブを見てちょうど良い時間で、「いいじゃん川崎」のイベントが行われている東口へ移動。
仲見世通東田公園のZunguka共和国さんのライブ。
15:00~15:45と長い時間のライブで、こちらも久しぶりに楽しみました。
打楽器を中心とした珍しい構成のバンドで、和テイストのアフリカン。
普段の音楽ライブでは聴くことが少ない楽器の集まりによる歌と演奏と踊りのパフォーマンス。
実際は10人のメンバーがいるのだそうですが、その中の5人によるパフォーマンスでした。
5人でもZunguka共和国さんの音楽は十分に伝わってきますが、フルメンバーで聴くとその音の多彩さと踊りの表現に圧倒されます。
そのZunguka共和国さんに踊りとボーカルで参加している私と同郷のふうこさん。
北海道釧路市阿寒町の出身で、ソロでギターの弾き語りの他にも三味線と和太鼓とのユニットonly blackさんにもギター・ボーカル・踊りとしても参加しています。
Zunguka共和国さん、その音とパフォーマンスはうまく言葉では言い表すことができません。
たくさんの打楽器の音の表現に弦や鍵盤・管楽器の音が混じり、アフリカンのようで和の味わいがあって、自由で自然で形にとらわれない踊りのパフォーマンス。
実際に見るとそのおおらかさとスケールの大きさが伝わってくるように思います。