2020年6月21日(日曜日)

 

 

6月19日に全ての自粛が解除され、ライブハウスでもライブを行えるようになりました。

 

約3ヶ月間、お客さんの前で歌うこと、その歌う姿を直接見に行くことへの自粛が求められていました。

 

その間、ネットを通して有料配信ライブなどもあり、自粛期間中はネット配信ライブを楽しんでいました。

 

 

齊藤さっこさんのワンマンライブ、3ヶ月に2回のペースで1年間に8回、大岡山の「Goodstock Tokyo」と新高円寺の「STAX FRED」の2ヶ所で予定されていました。

 

元々、6月21日は「Goodstock Tokyo」で齊藤さっこさんのワンマンライブが予定されていました。

 

 

入場するお客さんの数に制限を設け、同時に有料でのネット配信も行うライブでした。

 

もちろんマスクを着用、入り口で手をアルコール消毒。

場所は地下ですが、入り口のドアを開けると外気が入ってくる構造なので換気にも気を配ってくれていました。

 

客席のイスも間隔を開けて配置されていて、ソーシャルディスタンスも十分なものでした。

 

ライブは齊藤さっこさんのワンマンライブ。

直接お客さんを前にして歌うのも久し振りになります。

 

最初の曲を聴いて、久し振りに見る光景、こんなにもいいものだったのですね。

 

長かった自粛中のお話、音楽やライブへの思いなどを話してくれて、いつものライブよりMCが多め。

 

ピアノ弾き語りでじっくりと聴いていた齊藤さっこさんのライブも聴き応えがありましたが、お話を交えながらのライブも生で見るライブの良さを感じさせてくれます。

 

コロナの自粛生活中に生まれた新曲も披露してくれて、齊藤さっこさんのライブが戻ってきました。

 

自分の目の前に歌っているアーチストさんの姿が見える。

ピアノの音が、歌う声が直接耳に響いてくる。

 

当たり前に見て聴いていた世界から遠ざかってみると、あらためて生で直接見て聴く事にライブの良さがあると感じます。

 

それでもまだ制約がある中でのライブの再開。

以前と同じように戻っていくのか、新しい形に変わっていくのか分かりません。

 

アコースティックの弾き語りライブは密になったり接触したりすることは少ないように思います。

 

マスクを付けてライブを聴く以外は以前とそれほど変わらない感じで聴くことができるような気がします。

 

都道府県をまたいで移動もできるようになり、齊藤さっこさんも地方への遠征が再開されるようです。

 

ライブのスタイルが変わっていくのか分かりませんが、これからも生で聴く音楽を楽しんでいきたいと思っております。

 

 

 


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