2020年7月4日（土曜日）
雨模様でしたが、何とか傘も差さず濡れずに「練馬FAMILY」へ。
久し振りのランチライブです。
新型コロナウイルスへの対策がしっかりと行われているので、ウイルスと共存していかなければならないと考えると、信頼してライブを楽しめるお店です。
まだ、「練馬FAMILY」も入場するお客さんの数を制限していて、ステージと客席との距離、イスとイスとの間隔をとり、密接にならないように配慮されています。
ゆったりとテーブルを使えるので食事が食べやすく、ランチライブではサイズが小さくなりますが、キーマカレーをおいしく楽しめるのはうれしいことです。
どうしても入場するお客さんの数を制限しなければならないので、お客さんを入れてライブを見ることができる場所は限られているようです。
そんな厳しい状況の中で、直にライブを見ることができる環境を提供して下さる「練馬FAMILY」はありがたく敬意を表します。
出演は
・植松あずささん
・結羽メイさん
・多恵結宇さん
・ぬまおみやこさん
結羽メイさんが初めましてでした。
植松あずささんは2度目、ピアノの弾き語り。
しっとり感のある弾き語り、キュッと引き込まれる歌も素敵だと感じています。
山形県出身で前回も聴かせていただいた山形県の民謡「花笠音頭」をボサノバ風にアレンジして今回も歌ってくれました。
これがとてもいい感じで、植松あずささんの故郷への思いが感じられ、かけ声はできませんでしたが、ボサノバ風の盛り上がりも楽しそうです。
結羽メイさんはギターの弾き語り。
MC無しで落ち着いた感じの曲を数曲を続けて歌ってくれて、そんな物静かな雰囲気の方なのかと思いましたが、最後の曲の前のMCで明るく楽しい方でした。
シックで素敵なギターもライブのメンバーとして名前を紹介して、それも納得、良かったです。
多恵結宇さん、ピアノの弾き語り。
肩のこらない音楽、スーッと受け入れてスーッと吸収していく感じで楽しめます。
多恵結宇さんはCDの制作中とのことで、物販席に並ぶのもそう遠くではなさそうです。
4月にA-Kaさん、よこたちひろさん、奏音さん、そして多恵結宇さんの4組に出演していただき、横浜の「クロスストリート」で「柑橘一家」というタイトルの「A-Kaさんのバースディライブ」を企画していましたが、中止せざるを得ず、ライブの趣旨からも1年後に延期することになりました。
これから状況がどのように変わっていくのか全く分かりませんが、でもこの企画は何とか1年後に実現させたいと思っています。
5月に予定していたA-Kaさんとよこたちひろさんのユニット「すだち」に出演していただく企画も中止になりましたが、「練馬FAMILY」の柱に「”すだち”始めまし」たの張り紙が。
思わず、写真を。
「すだち」のライブもそろそろ始まるのかな。
多恵結宇さんの曲に「ネズミ男の夢」があり、7月1日から営業が再開されてタイムリーでしたが、そこからゲストが。
まさかと思うと、、ミッ○ーさんが。
ぬまおみやこさんのライブを初めて見たのが去年の10月30日。
「ひまわり広場で手をつなごう」でのハロウィンパーティの企画ライブ。
その時の仮装と同じ姿でステージに登場して、多恵結宇さんの曲「ネズミ男の夢」を楽しく盛り上げてくれました。
そして、ぬまおみやこさんのウクレレ弾き語りのライブでトリを締めてくれました。
あの時はハロウィンの仮装、この日は多恵結宇さんの曲のためにその衣装を用意してくれたようで、そのままミッ○ーの衣装でディズ○ーランドの雰囲気を作りながら楽しませてくれました、
まだ、コロナウイルスの感染が治まらない状態ですが、その中でゆったりとした環境でライブを見られるのは良いことなだろいうのか。
ライブのやり方や見方が変わってくるのかも分かりません。
このまま感染に注意を払いながら工夫を重ね、新しいスタイルが出来上がって、その変化に従っていく事になるのかなと思います。
