雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

More Than One Thing

2019-04-19 | 音楽

我らがホークス。

怪我人続出な上、打線が湿りっぱなし。

投手が必死に投げているのに応えられず。

ロッテ戦は散々でした。

フラストレーションが体に堪える・・・。

 

なんとか今夜は千賀のナイスピッチングに2点をとって応えましたが、もっと楽な展開になったはず。

ノーアウト満塁でも点が入らない、バントがうまくいかない、変な当たりにランナーが飛び出す etc。

連戦で疲れているのもあるのでしょうが、中継ぎ陣はもっときついんだから頑張っていただきたい。

٩(๑òωó๑)۶

 

さて話は変わり、今日はイスラエルのジャズ・ピアニストのニタイ・ハーシュコヴィッツと、”イスラエルのHiatus Kaiyote”ことButtering Trioビートメイカー リジョイサーを中心に結成されたプロジェクト”Time Grove”の1stアルバムで『More Than One Thing』。

 

 
 
 

1 TG Theme
2.Second Attention
3.Jungle Bourjois
4.Indopia
5.Piano Bubbles
6.Sir Blunt
7.Talek
8.Nezach
9.A.L.P.
10.Roy The King
11.Latrun

Time Grove : 
Amir Bresler (ds)
Sefi Zisling (tp)
Eyal Talmudi (sax,cl)
Rejoicer (key)
Nitai Hershkovits (p,key)
Yonatan Albalak (g,b)


イスラエルのジャズ・シーンはここ数年世界中のジャズ・ファンを熱くしていますが、ここに来て新たなステージへとステップアップの感があります。

その中心にいるのがButtering Trioのリジョイサー、そしてアヴィシャイ・コーエン(b)トリオでシャイ・マエストロの後任として名を上げているピアニスト ニタイ・ハーシュコビッツ。

これまでもハーシュコビッツのソロアルバムでリジョイサーと手を組んでいたりでお互い知った間柄。

 

中東的な雰囲気がやや強めに漂ったサウンド。

エレクトロとアコースティックをうまく交え、ドラムスのアミール・ブレスラーがビートを刻んでいきます。

このブレスラーのリズムが非常に心地良く、その上で奏でられるピアノや管モノがふわっと仕上がっています。

このバランスが非常にいいのがアルバム全体通して言えることで、LAや南ロンドンなどのクラブシーンに負けずとも劣らない、しかもオリジナリティのある作品です。





昨年のButtering Trioが来日していて、恐らくTime Groveとしてライブを見られる日も近いはず。

 

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