地元の無料配布雑誌に
こんな記事がありました。


そこにはこんな文字が。

家事は「お母さんの愛情のバロメーター」ではありません!


以下記事抜粋

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令和ママたちの親世代で多数派だった専業主婦にとって、家事は「お母さんの愛情のバロメーター」だったから。丁寧に作った食事や、掃除が行き届いた家は「いいお母さん」の象徴で、家事をちゃんとやるほど「家族に愛情を注いでいる」と評価されていました。
そんな価値観の中で育った人にとって、家事はお母さんの責任。だからちゃんとできないと「愛情不足かな」「私はダメな親だ」などと罪悪感を感じてしまうのです。
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うーーーん
思ってるかも。

そして旦那さんの方がより強く思ってそう。

これだけ仕事も不動産も頑張ってるんだから
と思いつつ
なんとなくこの呪縛から離れきれず
疲れてしまっている自分もいる気がします。

でもこれって
配偶者の意識の影響力も大きい気がします。

疲れてデリバリーとか外食とかしたい日に
配偶者が嫌な顔するか快く受けるかで
この呪縛の感じ方もだいぶ違うと思う…。

以前食事のことで揉めた時に
すりあわせをしたことがあって
そこで初めて知ったこともありました。

旦那さんが実は外食があまり好きではないということ。

外食好きな私からしたら衝撃でした。

でも私は逆にお弁当を買って家で食べるのが好きではなく
そこは旦那さんは全然問題ないという感覚でした。

私からすると夕飯の選択肢は外食か自炊か
旦那さんからすると外食は嫌
そうなると自炊しか選択肢がなくて
しんどくなっていたという。

でもそこはすりあわせで
しんどいのであれば私もお弁当を許容する
旦那さんもたまの外食であれば許容する
であればうまくいくのだと思います。

こんな風にすりあわせしてみれば
例えば私があまり好きでない家事も
もしかしたら旦那さんはそこまで苦痛ではないかもしれないとか
逆のパターンもあったり
案外すんなり解決することも少なくないのかもしれません。

それを言葉に出さずに
イライラを募らせるから
お互い不満がたまっていくのだろうなぁ。

今回はこの冊子を
これ見よがしに机に開いて置いてみた母ですが
まず肝心の自分自身が考え方の改革ができるように
自分にとっていいこと、嫌なことを
一回棚卸ししてみるのもいいのかな?
と思いました。